読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
本日、1月5日をもって「寒の入り」となりました。
皆さんはこの「寒の入り」という言葉をご存知でしょうか?
昔の日本人は、農業を生業にしていたのは皆さんご存知かと思います。
農業では、季節の移り変わりを敏感に察知する必要がありました。
それを知る方法として、「二十四節気」というものを活用して、田植えの時期や収穫の時期を見極めていたわけです。
その中に
「小寒」(しょうかん)
「大寒」(だいかん)
というものがございます。
字を見てわかる通り、一年の中で最も寒さが厳しくなる時期を指しています。
そしてそれが、1月5日から節分(2月2日)までとなり、その間を「寒中」(かんちゅう)と呼び、
「寒さが続くけど、頑張ろうね」
とお互い心を遣い、励まし合う時期としたのです。
それを起源として生まれたのが、「寒中見舞い」という風習です。
今では、身内に不幸があり、年賀状を出せなかった人が出すものと思われていますが、実はもともとこのような、
「辛い時期の心遣い」
から始まったものなのです。
そこで皆さんにはこの時期、
「気になる方へ連絡を入れてみる」
という行動をおススメいたします。
「しばらく連絡取ってないな」
「あの人、元気でやってるかな?」
そんな方にちょっと連絡を入れてごらんなさい。
それが古来より日本人が行って来た風習であり、寒さで凍り付いている運気を溶かして動かす方法でもあったのです。
「お元気ですか?」
その心遣いの一言が皆さんの運を動かします。
皆さんにとって素晴らしい一日となりますよう。
黒龍。
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