読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
さあ、皆さん。今年最後の月曜日ですよ。
昨日の皆さんのモヤモヤは私たちが捨ててきましたから、クリアな気持ちで今日をお過ごしください。
来年の準備をするのも忘れずにですよ。
詳しくはこの後、午前9時に配信されるメルマガ配信を参考になさってくださいね。
さて。
そんな今年最後の月曜日の朝、皆さんに質問です。
皆さんにとって、幸せな人生に必要なのは「楽しさ」と「やりがい」、どちらでしょうか?
実はこの問いは、紀元前の昔から世界中の哲学者が追い求めてきた問いなのです。
ある者は、
「楽しいことを得ることこそが、良い人生だ」
と言い。
ある者は、
「そんなものは快楽主義に過ぎない!いい人生とは、社会に意義のあることをすることだ」
と反論しました。
そして多くの高名な哲学者が出した結論は、崇高な精神を持って公正で賢明な人間こそが理想だと考えるようになりました。
逆に、楽しさを求める人間を快楽主義者と言って、軽蔑したのです。
ですが、長く人間界を観察してきた私からしますとそれはあくまでも人間の理想でしかなく、本来求めるべきこととは違います。
そこで私の出した結論を申し上げましょう。
幸せな人生とは、「楽しさ」と「やりがい」をバランスよく取り入れたものです。
・一杯の美味しいコーヒーを飲む
・楽しい映画を観る
・旅行で美しい景色を眺める
これは社会に対して大きな意義をもたらすものではありませんが、自分に楽しさと幸福感を提供してくれます。
・コンビニの募金箱に寄付をする
・道に迷っていたお年寄りを助ける
・マラソン大会の沿道整理のお手伝いをする
これは特段楽しいものではないですが、社会に対して大きな意義(やりがい)をもたらすものです。
人はこの二つをバランスよく取り入れてこそ、初めて幸せを実感できるのです。
ですから、皆さんには、
・楽しいこと
・やりがいを感じること
この両方をバランスよく取り入れることを意識していただきたく思います。
ちなみに最近、大ヒットする映画などにはその両方が加味されているといえます。
「君の名は。」や「鬼滅の刃」などは、エンターテインメント性(楽しさ)だけでなく、観る側に大切な何かを教える社会的意義(やりがい)も含んでいる。
その二つが両立しているからこそ、多くの人たちの心を打つのではないかと、私は感じております。
誰かのお手伝い(やりがい)をしたら、自分へのご褒美に美味しいケーキを食べる(楽しさ)。
そんなバランスを取って、幸せな人生を実感してもらえたら、私もお話した甲斐があるというもの。
喜んでもらえる楽しさと、やりがいを感じる達成感。
どちらも人生に必要な調味料ですよ。
様々な調味料をご自身の人生に振りかけて、あなただけのドラマをお楽しみください。
人生は素晴らしいものですよ。
それでは本日も良き一日をお過ごしください。
黒龍。
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