いわゆるスピリチュアルと呼ばれる業界では、
「神様とつながりましょう」
とか
「○○の神様とつながりました」
なんておっしゃる方もいますよね。
まあ、どういう意図なのかはわからないのでアレコレは言えないんですが、
日本人にとって神様とつながるとか、
一体になるのは、
別に特別なことじゃないって。
日本人にとって神様とは自然そのもの。
人知を超えたものをすべて「神」と畏れ、敬ってきたんです。
それと同時に日本人は、自然と人間の間に境界をつくらなかった。
「め」は、目とも芽とも表現されるし、
「は」も、歯とも葉とも表現できる。
つまり、自然と人間を区別しない。
言い換えれば、神様と人間に間に境界を引いていないってこと。
四季あるこの国では、その季節に合わせた生活をし、行事を楽しんだ。
それが日本人。
だからこそ、この日本という国で四季を感じながら生きていることが、
そのまんま「神様とつながる」ってことなんです。
ジョギングコースにある桜の木を眺めながら、そう思いました。
秋の色に染まった木。
これが春には、
きれいな桜が咲くんです。
季節でこんなにも色が違う。
日本人の目を、四季を通じて楽しませてくれてるんだよなぁ。
春
秋
走りながら、そう思った次第です。
うん、本日も順調。
今日も神様を感じてきましたよ~、四季はいいなあ。
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