「悩みによってはじめて知恵は生まれる。

悩みがないところに知恵は生まれない」



そう言ったのは、アイスキュロスである。




おっと、挨拶が遅れたがね。

あらためてだな、

読者の諸君、おはよーなのだ!!




ガガだがね!!!


うーむ、いい格言ではないか。

先日、黒龍とともに

「世界名言集」を勉強していたのだよ。


なに?

龍神に字が読めるのかだと?


読めるわけないではないか!!

字は読めんが、話を聞くことはできるのだよ。

だからだな、タカワカが音読さえしてくれたら大体OKなのだ。


なにも我は大学受験するわけではないからな。

字など読めなくても問題ないのだ。


それにしてもだな、

人間はどんな状況下においても悩むのが好きな生き物だがね。


例えば、金の問題が起きるとする。

支払いやこれからかかる教育費など、とかく人はこの「金という不思議な存在」に右往左往する。


しかし、この金の問題が解決したとしよう。

しばらくは安泰に暮らせそうだ、ちょっとは余裕もできた、さあこれで何の心配もないぞ、とはいかぬのが人間なのだよ。


すぐに次の悩みを勃発させるのだ。

概ね、冷たくされた、気持ちが通じていない、こんなに頑張っているのに報われない、恋人ができない、仕事が楽しくない、世間が冷たい、友達がいない、とまあ、上げればキリがないがね。


つまりだな、

そもそも人は悩むのが自然なのだよ。

悩みなど最初から吹っ飛ばせるものではないのだ。

その、あたりまえの感情を「無くそう」とすることの方が不自然だがね。


もちろん、悩むだけで何の解決もしない事柄ならば、それは無駄だろう。

悩むことで、新しい道を切り拓くというのが、いい悩みだがね。


先ほどの悩みで言えば、

「冷たくされた」なら「その原因は何か」を探すこと。


「気持ちが通じない」なら「どうすれば通じると思うか」を考えること。


「頑張っているのに報われない」なら「アピールする相手と内容を間違っていないか」を確認するなど、


論理的に考えれば、大体のことはシンプルなのだよ。


だから、疑問に思ったり悩んだりした時は、


「解決にいたるには、どのような方法があるだろうか?」


それを念頭に置いて、動いてみたまえ。


悩みの6割くらいはサクッと解決すると思うがね。


ところでだな、今思ったのだが


アイスキュロスとは、

一体どこの誰だね?


ガハハハハ!!


それでは諸君、良い週末を過ごしたまえ!!


さらばだ!!



注意アイスキュロスは古代ギリシャの作家です。

なんと、空から降ってきた亀の甲羅が彼の頭を直撃し死亡するとういう、あり得ないことが起こるという意味の「アイスキュロスの亀」という、ことわざにすらなってしまった人です。

ちなみに亀を落とした犯人は、大空高く飛びたったヒゲワシだと言われていますね。

以上、小野寺家の豆知識でした)











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