読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
今日は全国的に良いお天気のようですね。
お天気がいいとやはり気持ちも違います。
自然に足取りが軽くなる方も多いのではないでしょうか。
秋風を受けて、近くをお散歩されるのも気分転換になると思いますよ。
私も本日は全国を散歩しようと思います。
風が吹いたら私が側にいると思ってください。
あ、それから甘い香りもね。
皆さんのお顔を拝見できるのを、楽しみにしていますよ。
そんな今日は、皆さんに伺いたいことがあります。
会話上手とは、どんな人を指すと思いますか?
1.話をするのがうまい人
2.話を聞くのがうまい人
さて、どちらでしょう。
ええ、そうです。
賢明な読者の皆さんすでに想像している通り。
答えは、「2.話を聞くのがうまい人」なのです。
ちなみにこれは、
「相手を喜ばせる話し方はどちらでしょう?」
という質問に変えても、答えは同じです。
ですが、人間界を観察していますと、逆を行っている人がたいへん多いのです。
こんな時は、まずは自分に置き換えてみること。
すると、案外わかりやすかったりします。
例えば、あなたは
「自分の話を聞いてくれる人」
と、
「他人の話を聞かずに自分の話ばかりする人」
のどちらか好きですか?
答えは明白です。
人間たちの社交の場を観察しますと、
会話上手と言われる人ほど
「口数が少ない」
のです。
もちろん、ただ黙っているだけではありません。
そこには、
「相手の話をよく聞くことを重視している」
ことがわかります。
実は会話のきっかけにたくさんの言葉は必要ありません。
1つか2つの質問だけで十分なのです。
人は大抵、自分の好きなことを話している時が一番楽しいですから、あとはその人の話を楽しそうに聞いてあげればいい。
しかも、聞き役に徹することで、もうひとつメリットが生まれます。
それは、相手の話に集中するために、「自分を主張したい」という自意識から解放されるということ。
人は、「自分の話を聞いて!」「私の考えが正しい!」という思いが、
どうしても強くなりがちなもの。
ですが、自意識が過剰な人は嫌われます。
「自分が」「自分が」と自らのことばかり意識していては、嫌悪感が生み出されるばかりです。
ちょっとだけ自分のアピールをグッと抑え、相手の話を聞くのに集中してみましょう。
ビックリするほど、自分に余裕が生まれるのがわかるはず。
そしてその余裕は、相手にも伝わります。
「なに?この余裕。私よりもわかっているってこと?」
と、逆に気にしてくるかもしれませんよ。
弱い犬ほどよく吠えると、日本人が言うように。
余裕がある人は、得てして口数が少ないものなのです。
ここだけの話、人間観察もできますから、一石二鳥ですよ。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、必ずいい影響が出て参りますので、
ぜひ参考になさってください。
それでは、良き1日を。
黒龍。
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