龍の背に乗るとは？

読者の諸君、おはよーだがね！！



ガガなのだ！！！


今日は日曜だが、台風が心配だな。

諸君、安全な場所で過ごしたまえ。

停電などに備えて、すまほの充電もしっかりとしておくのだぞ。


備えあれば憂いなしだからな。


こんな天候の日は、心が不安になるものだが、なにかあっても落ち着いて行動すれば大丈夫だがね。


さて。

諸君は「龍の背に乗る」という言葉を聞いたことはあるかね？

おそらく龍の背に乗って飛んでいるように、人生がどんどん好転していく様を表しているのだろう。


うまい表現ではないか。


まんざら間違ってもいない。

龍神というものは「こいつの力になろう」と思ったら、どんどん突き進んで欲しくて力を貸す存在なのだ。


しかし、ここで付け加えることがある。

今日は我が、ひとつ良いことを教えてやろう。


我の背には、ただ乗っているだけではダメだがね。

あっという間に振り落とすからな。


なに？

乱暴だと？

暴力反対だと？


ふん、何を言っておるのかね？

当たり前のことなのだよ。

考えてもみたまえ。

ただボーっと跨っているだけで、人生がうまくなどいくもんかね。


龍がその身を激しく振りながらも、それに必死でしがみつく。

自らの手足を使って、振り落とされまいとする気合いと努力がなければ、我は躊躇なく振り落とすがね。


自分の人生は自分で進もうとするからこそ、我々も背を貸してやれるのだよ。

諸君には、どうかそれを忘れないでほしいがね。


何事にも油断は禁物ということ。


調子に乗るのは悪くはないが、図に乗ってはイカンということさ。


ま、このぶろぐを読んでいる諸君は根性座ってる者が多いから、大丈夫だろうがな。


ちなみにだね。

我の場合は、背に乗せるというより「道」を作ってやるのだ。


なんせ我は白いだろう？


だから諸君が正しい道を歩めるように、優しい我は寝そべってやるのさ。

ほれ、道のようになるではないか！？





我が真っ白い道となって導くのだよ！！

（ガガ道のイラストはタカ作）

……ん？

道だと？


……よく考えれば、それだと

我が諸君に踏まれてしまうではないか！？


それは嫌だがね！！

我は偉大な龍神なのだ！

踏みつぶされてぺったんこになってしまうがね！！


ペラペラのノシ龍になるのはごめんなのだ！！


おい！タカや！！

すぐになんとかするがね。

タカや！タカやーーー！！


おっと、諸君、今日も安全に過ごしたまえ！！

すていせえふなのだ！！

さらばだ！！


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今日もご愛読ありがとうございました！