今夜は、お礼から言わせてください
読者の皆さんのおかげで、
「やっぱり龍と暮らします。」の重版が決まりました～
本当に、本当にありがとうございます
そして、めちゃめちゃ嬉しいです
今回の作品は、一度はお蔵入りになりかけたもの。
それを「出しましょう！！」と言ってくれた扶桑社の編集長。
そしてそれをジッと待っていてくれたファンの皆さん。
その期待に応えられたのかなあ、とホッと胸を撫でおろしたところです。
そして同時にジワジワと嬉しさがこみ上げて来ました。
それにしても、重版……じゅうはん……ジュウハン……
なんて素敵な言葉でしょうか。
これは出版に関わる人にとっては、これ以上ない素敵な響きだと思います（笑）。
しかも、今回も初版からけっこう刷ってまして、しかもこのコロナ騒動の最中なので、５月あたりに重版出来できれば充分だなあ、贅沢は言えん、と本気で思っていたんですよね。
なので、発売１カ月で漕ぎつけられたのは、本当にホッとしました。
いや～、版元さんに貢献できた（笑）。
そういう本を書けたこと、そして喜んでもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
これはね、皆さんの力ですよ、本当に感謝です。
世の中、暗いニュースばかりですが、家で過ごす時間が長くなっている昨今。
家での時間を少しでも快適に過ごしてもらえる。
そんな作品を、引き続き出していきたいと思っています。
そしてもちろん、
「やっぱり龍と暮らします。」をまだご覧になっていないという方はぜひとも手元に置いてやってください（笑）。
ガガさんと黒龍さんも、とっても喜びますから。
そして、そんな嬉しい日に、こんなご感想メールも頂きました
新しい本、『やっぱり龍と暮らします。』を読んでいます。
昨日、読みながら泣いてしまいました。
第2章で日本の神様が不完全で優しくて、強くて、魅力的だということ。
私は自分を守ってくれている存在にそうやって言われているような気がしました。
だから龍神さまが仕えたくなる、と。
私はどこかで自分はダメだとまだ思っていました。ダメ出しをしていたのかも。
完璧になんてなれないのに、なろうとしていました。気が強くて、わがままで自分勝手で不器用で、繊細で、ときに真面目すぎて、どこか抜けてしまって…。
でも、だからこそ、もうダメかも、と思ったときに助けられているのかもしれない。
私には実現させたいものがあります。
不器用かもしれないけれど、
私がここまで来られた恩を返したい、と。
うまくいかないこともあるし、完璧にはなれないけれど、
それでもこんな私はとても愛されていたのだな、と…。
神さまに愛されていたのかもしれないな、と…。
その愛を受け取っていなかったのは、受け取りきれていなかったのは、
私だったのかも、と。
温かい涙がとまりませんでした。
読んでくださった方の心に触れる。
ああ、俺、そんな本を作れたんだな～。
読者の力になれてるんだ、嬉しいなあ。
そんなふうに僕にとっても自信につながるありがたい感想でした。
さて、今もせっせとプロジェクトを進行中です。
チーム龍神一丸となって
今後とも小野寺Ｓ一貴を、どうぞ宜しくお願い申し上げます
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今日もご愛読ありがとうございました！