僕の仕事は本を書くことで、仕事場は自宅です。
コロナ騒動で自宅勤務が多くなっていますが、僕の活動自体はこれまでとさほど変わらず、自宅のリビングでパカパカとパソコンキーを叩いています。
日常はそれほど変わらないのですが、それでもベランダから外を見ると人の通りは少なく、資料を買いに街へ出てもビジネスマンたちの姿はまばらです。
そして、芸能界やスポーツ界からもコロナの感染者が多く出てきました。
自衛できることは、ますます徹底していかなきゃなりません。
それにしてもこの状況になってまでも緊急事態宣言を出さないとは……
今出さなくていつ出すの?って、思います。
ちなみに緊急事態宣言を出すとどうなるの?と思うかもしれませんが。
実際にできることは、僕たちに関わるところは今とあまり変わりません。
不要不急の外出自粛の「要請」
イベント開催自粛の「要請」
など、結局は罰則もない要請しかできません。
強制できるのは、
「医療品の備蓄や保管の命令」
「医療施設への土地や建物の使用強制」
など。
つまり、医療機関が体制を整えるのに強制力を持てるってこと。
ただ、「緊急事態宣言」の発令というだけで、一定の効果はあると思うし。
なにより、国民に危機感を持って対処してもらうきっかけにはなると思います。
経済の懸念というのもわかりますが、今はまず感染を増やさないように徹底的に行動を抑えなきゃならないのに。
経済も仕事も命あってのもので、死んじゃったらなにもできないのに。
苦しいのはみんな一緒なんですよね。
今は不安じゃない人なんてどこにもいない。
逆に、今の状況に不安を感じない人に対して心配になるのは僕だけではないでしょう。
いや、それ危機意識なさ過ぎだからって。
何度でも言いますが、こんな時にイベントなんか絶対ダメです。
やるのも行くのもダメ。
どうかこのブログを読んでる皆さんには、わかって欲しいと思います。
(たった今、新型コロナウイルス専門家会議の会見でも「屋内で10人以上集まるのは避けて」と、言っていましたね)
それでも……暗いニュースばかりじゃ不安にもなるし、気も滅入ります。
僕らだってこのままで良いとは思っていません。
できることをしたい。
世の中の役に立ちたいし、こんな時だからこそできることがあるんじゃないかと思っています。
今、ちょっとうちのチームで考えていることがあります。
コストはかかるんです、僕たちが。
でもね、そんなこと言っていられない。それにきっと多くの人に喜んでもらえる。
そんな思いで、
今、ヒミツのメンバーで粛々と進めているプロジェクトがあります。
今の状況を早く落ち着かせるためにも、なるべく急いで完成させられたらと思っています。
多くの人の恐怖が少しでも和らぎ、冷静に前向きになれるよう。
そして、みんなで困難を乗り越えられるように。
僕は文章を書くのが仕事だから。
物語を綴るのが仕事だから。
僕ができることを精一杯しようと考えての行動です。
このプロジェクトが出来上がったら、このブログの読者の皆さんにご協力いただきたいと思っています。
ブログを見れている人は、みんなできるはず。
その時はぜひとも、力を貸してください。
一緒に日本を守りましょう。
よろしくお願い申し上げます
タカより
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今日もご愛読ありがとうございました!