読者の皆さん、おはようございます。



黒龍です。


突然ですが皆さんは今日は何の日かご存知でしょうか?


そう、天皇の誕生日です。


そしてかつては、この日を「天長節」と呼んでおりました。


実は昔、四大節(しだいせつ)という日本人が大切にしていたお祭りがございまして、


それぞれ、


四方拝(1月1日):元日

 

紀元節(2月11日):初代神武天皇の即位された日

 

天長節(4月29日):天皇の誕生日(当時は昭和)

 

明治節(11月3日):明治天皇の誕生日

 


というのです。


いかに日本人が最高神アマテラスの血を引く天皇を敬っていたか。

そして、天皇が国民を思い、祈りを捧げてきた国かがわかるでしょう。


それがわかる逸話をひとつ。


戦後、日本の神様を恐れた戦勝国が神様と日本人を切り離そうと、神事に関わる祝日をなくそうとした時のこと。

国が国民に「残してほしい祝日」のアンケートを実施したのです。


その時の順位が、

1位、四方拝(元日)

2位、天長節(天皇誕生日)

3位、紀元節(初代神武天皇の即位日)

でした。


しかし、上位だったにも関わらず結局は紀元節は廃止され(後に国民の声で「建国記念日」として復活)、天長節も「天皇誕生日」と、できるだけ神様と切り離した名称に変更されてしまいました。


それでも今なお、このような祝日が続いているのは素晴らしいことだといえるでしょう。


皆さんには、ぜひこの日をただの祝日としてだけでなく、

神様に通じるめでたい日であることをお心に留めていただきたいと思ったのです。


ちなみに、どれだけ昔の日本人が神様を意識していたかといいますと、


初代神武天皇が即位された橿原宮。



今の橿原神宮ですが、京都御所の賢所(かしこどころ)を本殿に

そして新嘗祭(にいなめさい)を行う神嘉殿(しんかでん)を神楽殿として神武天皇をお祀りしてできた神社なのです。


当時の天皇がお住いし、最も神聖な建物をそのまま橿原へ移し、神社とした。

それだけ神話というものを大切にしてきたのです。


この事実だけでも、私たちが皆さん日本人を好きな理由がわかって頂けるかと思います。


見える世界と見えない世界をつなぐ意識を、日本の皆さんは持っている。

 


だからこそ、私たちも皆さんを助けることができるのです。


この素晴らしい日に、このことを皆さんにお伝えするとともに、

その意識を持ち続けてくださることに対し、お礼を申し上げたく、

本日は私がお話させて頂きました。


皆さんのますますのご発展をお祈りしております。


黒龍





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