読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
少々寒い週末ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
外に遊びに行かれる方は、風邪をひかぬよう暖かい格好でお出かけください。
お家で過ごす方も、どうぞ素敵な時間を。
せっかくの週末ですから、ご自身のために時間を使ってみてください。
さて、今日は少しマジメなお話をしたいと思います。
「幸せになりたい」
人はみんな、そう思っていますね。
しかし、一概に何が幸せなのかはわかりません。
なぜなら「どんな幸せを望んでいるか?」は人それぞれだからです。
お金持ちになること?
偉くなって部下を従えること?
有名になってチヤホヤされること?
働かずに自由な暮らしをすること?
それぞれが考える幸せの形はたくさんあります。
いや、
「幸せだと思っている形」
と言った方が適しているでしょう。
なぜなら、
「幸せなはず」と思っているのと、
「実際に幸せと感じるか」は、
まったくの別物だからです。
お金ばかりあっても、孤独で不幸せだと感じるかもしれません。
偉くなって部下がたくさんいても、誰からも慕われずに寂しく感じるかもしれません。
有名になってチヤホヤされても、いつ飽きられるか心配で仕方ないかもしれません。
そして、自由は意外に不自由だと気が付いてしまったら、残るのは空しさだけかもしれません。
そう、「思う」のと「なる」のでは意外にギャップがあるのが世の常です。
しかし、「必ず幸せを感じる形」がひとつだけ存在します。
私が人間界の観察を重ねて辿り付いた答えですから、間違いはないでしょう。
それは
「誰かを幸せにしている」と、感じる瞬間です。
大切な人に笑ってもらえる。
誰かに好きだと言ってもらえる。
「ありがとう」と感謝してもらえる。
誰かを笑顔にした瞬間。
自分の力が誰かを幸せにしているとわかった時こそ、自分自身も幸せを感じるのです。
他人が自分の存在価値を認め、必要としてくれている。
その気持ちこそが、「幸せだ」と感じさせてくれるといえるでしょう。
利益が目的であれば、他人を蹴落とし欺くことで得ることもできるかもしれません。
ですが、幸せを求めるならば、まずは他人の幸せこそが重要な鍵を握っているのです。
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「欲しければ先に与える」
という精神。
これは、タカさん達も出雲の旅で、たくさん実感したことでした。
本当に幸せを感じたければ、
「他人を幸せにしている」
と実感できることが重要なのです。
人間も神様も、誰かを救うことで自分も救われるということですね。
さて、そんなわけで、私はこれからガガさんを救出してまいります。
正月に人間たちが食べる柔らかい餅を見ていて、
「きっと餅の布団に寝そべったら気持ちよさそうだがね」
と申されたのです。
今、餅にくっついて離れられずにもがいているのです。
以前、チョコレートの海から救出したように、今回もレスキューして参ります。
そして、私の大事な皆さん。
あなたが私たちの本やブログを読んでくださるだけで、私たちはとても幸せですよ。
皆さんのお陰さまで、私たちが幸せなのです。
ありがとうございます。
黒龍。
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今日もご愛読ありがとうございました!