ガガの説法～命が愛おしいと思える心～

読者の諸君、ご機嫌いかがかな？







ガガだがね！！！


今夜は金曜日だ。

そして、もしや世の中では「冬のぼーなす」が出た最初の週末ではないかね？


ぼーなすをもらった諸君、おめでとうだがね。

頑張った証が金でもらえるというのは実に嬉しいことだろう。


そして、多くもらえたら尚更だがね。

我もぼーなすが欲しいのだが、龍神界のぼーなすは一体どのように換算されているのか気になるところだがね。


そして龍神は金を使わんからな、何に換算されるのかも大事なのだよ。


それはともかく、ボーナスが出たならぜひともこの週末は街に買い物に行くのも良いがね。

ちょうど、もぐもぐのメルマガ号外で「来年の幸運グッズ」を黒龍が発表したばかりだ。

参考にしてくれれば嬉しいのだよ。



さて、この季節は急に寒くなるせいか体調を崩す者も多いが諸君は大丈夫かね？


健康体の時は健康など当たり前で何の感謝も持たずにいたのに、風邪をひいたりケガをしたり、

つまりはどこかに痛みや不具合があると、皆こう思うのだよ。


「ああ、健康はありがたい」とな。


なぜ、生き物が痛みを感じるのかといえば、答えはここにあるのだよ。


痛みを知らなければ、健康のありがたさがわからない。


我はこれまで何度も言っているが、痛みを体験できるのはこの世だけなのだよ。

それは身体の痛みだけではない。

心の痛みも同じだがね。


雨の日があるから、晴れの日が嬉しい。

寒い冬があるから、春の桜が待ち遠しい。


ずっと晴れていたら、いつしか晴れがあたりまえになり、太陽のありがたさがわからぬし、

年中桜が咲いていたら、誰も桜を特別に愛でることはないだろう。


そうしてこの世の命には、雨の日があり晴れの日があり、痛みがあり苦しみもあり、しかしその苦しみも長くは続かず、やがてそれが引いていった時……生きてることがあたりまえとは思わぬだろう。


命というのは、愛おしいのだ。


生きていることは、それだけで愛おしいことなのだよ。


人間は文句を言い過ぎだがね。

一人一人が自分勝手極まりないがね。


よく考えてみたまえ。


生まれて、生きて、死ぬ。


その、真ん中の「生きて」のところに諸君はいるのだ。


愛しくないかね、自分の「生きる」が。


もしも辛く苦しいことがあったら、自分の命を愛おしく思ってみたまえ。

一生懸命に動いている心臓も肝臓も何もかもに思いを馳せるのだ。

そして、心から愛おしいと思えば、感謝が湧き出てくるのだよ。


どうだね？

なんだか温かい気持ちになっただろう？


それが感謝さ。


ふん、今日は「自分は感謝の気持ちがわからない」というヤツに、特別に返答してやるのだ。


なんといっても、ぼーなすだからな。


ボーナスがまだ出ない者も、まあ、我の教えで我慢したまえ。


我の教えは、金では買えんのだよ！！！


（注意いえ、メルマガを購読している方はおわかりでしょうが、月額８８０円でガガさんの教えを週一度発行しております（笑））



では、良いフライデーナイトを過ごしたまえ！！


愛おしい諸君たちよ、さらばだ！！！








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