早いものでいよいよ師走です。


今日は12月1日。


しかも日曜日ということもあり「お朔日参り」として神社へ参拝される方もいると思います。

(お朔日参りの起源はこちら。お朔日参りの起源とは?


神社に行ったからには、おみくじを頂く方もいらっしゃるでしょう。



ということで、先日のブログ

誰でもできる神様からご神託を頂く方法

で多くの方が、おみくじに興味を持たれていることがわかったので、



今日は、おみくじを読み解くコツをお話したいと思います。


まず、おみくじを引いた時に、皆さんは真っ先にどこを見ますか?


たぶん、「大吉」とか「末吉」などを見て一喜一憂するのでは?


ですが、実は最も重要なのは、

おみくじの最初に書かれている「和歌」なんです。


これはなぜかというと・・・

「神様のお告げは和歌で降りてくる」と、古来から言われているからなんですね。


その証拠に、鎌倉時代につくられた「新古今和歌集」という歌集があります。

その中には、春日・熊野・住吉など計13もの神様が詠まれた歌が収められているんです。


その中のひとつが、春日明神が詠んだこちらの歌。


人しれず

 

いまやいまやと

 

ちはやぶる

 

神さぶるまで

 

君をこそまて

 


ある歌人を、神様らしい姿になるまで待っていたのだよ。

という、春日明神の心情を歌われたものです。


このように、神様はご自分の心情や人間へのお告げをいつも「和歌」に乗せて伝えてくれているんです。


ですから、おみくじを引いた時には、その和歌に込められたメッセージを考えてみるといいでしょう。

あくまでも自分の解釈で構いません。

そこに「文法的に正しいのか?」や「正しい現代語訳は?」という意味はありません。

あくまでも、自分のおかれている状況や、願った内容に即して解釈するばいいのです。


次回は僕たちなりの解釈で、どんな読み解き方をしたか?

そして、どんなことが起きたか?

そんなお話をしてみるのも面白いかもしれませんね。


ちなみに龍神ガガさんは、




大切なお告げを




ワカの口を借りて僕たちの元へ運んでくれています。

 


和歌とワカ!!


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