本日はこんなご報告を頂きました。
ジャン!!
鳥取県は因幡国一宮、宇倍(うべ)神社
しかも境内では結婚式が。
めでたい空間に遭遇するのは自分も良い気をまとっている証拠です
これも一緒に行ったガガさん効果でしょうか?
さて。
この宇倍神社の御祀神は、武内宿禰(たけのうちのすくね)と言います。
おや?
タケノウチノスクネ?
この名前、どこかで聞いたことがある方もいるんじゃないでしょうか?
それもそのはず。
実は明治から昭和にかけて、5種類の紙幣の
肖像に採用されているんです
ではこの武内宿禰、一体どんな人物だったのかというと…
第十二代景行天皇から始まり、
第十三代成務天皇
第十四代仲哀天皇
(神功皇后)
第十五代応神天皇
第十六代仁徳天皇
と、5人の天皇と皇后に仕えた忠臣。
日本で初めて「大臣」の称を賜った人物でもあるのです。
その逸話は日本書紀にも記されていますから、その一部をご紹介しましょうか。
第十四代仲哀天皇は、神様からのご神託を無視したことで突然崩御されてしまいます。
するとその神功皇后は、その真意を確かめようと神様からご神託を頂く時に、
武内宿禰に琴を弾かせたとあります。
また、仲哀天皇の崩御を知った皇族が反乱を起こすと、のちに応神天皇となる皇子を抱いて難を逃れ。
反乱軍を撃退します。
そうやって、歴代の天皇に仕えた忠臣。
のちに八幡神と同一視される応神天皇のもとでも活躍したことから、
石清水八幡宮を始めとする全国の八幡宮・八幡社において、
境内社として武内宿禰を祀った「高良社」をみかけるとことが多いのはそのため。
八幡神社や八幡宮は一番多く存在しますから、皆さんもお参りされた時にちょっと気にしてみてください。
ちなみに武内宿禰は宇部神社の他、
越前国一宮、気比神宮(福井県)
筑後国一宮、高良大社(福岡県)
という格式高い神社で祀られています。
機会があったらぜひ、足を運んでみることをお勧めします(*^-^*)
絶賛発売中!!
【Amazon.co.jp 限定】龍神ガガ様のしおり付き 龍神の教え手帳 令和2年版
1,782円
Amazon
|
好評発売中!
龍神ガガの日めくり格言――毎日を幸福に生きるための31の言葉
1,404円
Amazon
|
初月は無料です。
メルマガはこちら
龍神と巡る 命と魂の長いお話
1,512円
Amazon
|
龍神ガガシリーズ第2弾!
日本一役に立つ! 龍の授業
1,500円
Amazon
|
妻に龍が付きまして・・・
1,500円
Amazon
|
今日もご愛読ありがとうございました!