おはようございます。

月曜日の朝っぱらからちょっと攻めた内容ですが、おもしろい話ですのでよろしければお付き合いください。


皆さんは織田信長と聞くとどんなことをイメージするでしょうか?


比叡山の焼き討ちなどで知られていますから、ひょっとしたら


「神をも恐れぬ残酷な男」


というイメージを持つ人が多いんじゃないかなと思います。


でもですね。


実は、信長のご先祖様はもともと越前国(現在の福井県)にある織田盆地に鎮座する織田劔神社の神官をしていた一族なんです。

信長自身も織田劔神社を氏神として大変崇敬していたことからも神社に対しての造詣が深かったと考えられます。

そしてなにより、


伊勢神宮で20年に1度行われている式年遷宮、



100年以上中断していた遷宮を復活させた人こそ、実は織田信長


その人なんです。


なんと室町幕府の足利家は、朝廷から式年遷宮のための費用をもらいながらも、100年以上も遷宮をせずに蔑ろにしていたんですよね。


そりゃあ、室町時代が応仁の乱に始まり戦国時代に至るまで、波乱に満ちた時代だった理由がわかる気がします。


それを復興してくれたのが、織田信長だった。

(厳密にはその直後に本能寺の変で亡くなったため、その意思を受け継いだ羽柴秀吉の時代に実現したわけですが)


※式年遷宮のために正宮の隣にある古殿地

そういう意外な側面を教科書も教えてはくれません。

(こういうことこそ教えるべきだと僕は思うんですけど、日本の教育ってちょっとアレですよねえ、まったく)

やっぱり成功する人物っていうのは、やるべきことをちゃんとやっていたということだと思います。


月曜朝の豆知識でしたひらめき電球




※現在、丸善仙台アエル店にて整理券を配布しています!



絶賛発売中!!



好評発売中!



【小野寺S一貴動画シリーズ】  

橋爪大輔、小野寺S一貴さんに会いに行く in 仙台

     


 

※ガガや僕たちに質問がある方は、メルマガにご登録の上、Q&Aコーナーをご活用ください(*^-^*)

初月は無料です。

                          
メルマガはこちら


好評発売中!



龍神ガガシリーズ第2弾!

初著書

 
今日もご愛読ありがとうございました!