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今日もファンの方からの頂いた、参拝の様子をご紹介します。
こちらは
札幌諏訪神社
北海道といえば、開拓の神様としてオオクニヌシを祀った神社が多いのが特徴なんですが。
こちらの御祀神はタケミナカタ。
僕の龍神の教え手帳2019でもご紹介しています。
「オオクニヌシの息子だからかな?」
と僕が思って調べてみると、
実はこの神社を創建した方々は、
長野から移住された方々なんだそうです!!
長野から移住するのに、もともと守ってくれている氏神様を一緒にお連れして引き続き守ってもらう。
そんな神社の創建理由もあるのです。
たとえば東京の
神田明神もそう。(ここはワカが大好き)
今では平将門で有名な神社でもありますが。
もともとは、出雲から東京へ移住してきた人たちが、
地元の出雲大社からオオクニヌシをお祀りしたのがはじまりなんです。
いかに古の日本人が自分の氏神様を大切にし、頼りにしていたかがわかるエピソードですね。
そしてこちらは
鎌倉の葛原岡神社
こちらの御祀神は、日野俊基(ひのとしもと)という方。
後醍醐天皇の忠臣として、悪政を続けていた鎌倉幕府を倒すために貢献した人物です。
地元の歴史に貢献した人を神様として祀り、崇める。
これもまた神社創建の理由のひとつです。
ぜひ、皆さんもお近くの神社の所縁を調べてみてはいかがでしょうか?
「えっ!?」と思うような創建の理由が見つかるかもしれませんよ。
こういうのも日本の神社ならではの楽しみ方だと思います。
神様も、自分がそこで祀られている理由を多くの人に知ってもらえれば
嬉しいのです(*^-^*)
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