実は昨夜からワカが調子が悪くて、どうも万全じゃなかったんです。
まあ、特に熱があるとかどこが痛いってわけじゃないんですが、どこか本調子じゃないと言っていて……。
するとですね、
「タカもちょっと疲れてるかもよ?調子悪い時はアレに限るよね、だからこの際ちょっと一緒に付き合ってよ」って言うんですよ。
アレ?
一緒に付き合う?
もしかして病院行くの?
一人で行きたくないとか?
いや、僕は別に疲れてないし、用事がなければ別に病院行きたくないんだけどな……って、言おうと思ったら
妻、ゴミ袋をドッサーっと取り出して
「掃除しよ、掃除」って言うんですよ。
あ、掃除ね(^^;)
そう、うちの妻は、なんとなく調子が悪いと掃除します。
しかも、家中のものを容赦なく捨てます
引き出しの中から何から、
洋服から何から、家具から何から、
調味料から何から、
思い出から何から、人付き合いから何から、
昔なんて携帯電話まで捨てたことがありました
もう、徹底しています。
で、最近そんな禊ぎをしていなかったので、僕も覚悟を決めて掃除したんです。
するとねえ、出てくるんですよ、必要ない物がわんさかと
なんで、こんなもん後生大事に取っておいたのかな?って物がたんまりと
特に見えないところにあるんですね。
クローゼット、引き出し、本棚、キッチンの収納スペースなどなど、そういうところにいらないものが溜まっているんです。
もう、捨てまくりました(笑)。
いやー、スッキリ
一心不乱に捨て、履き、磨き、整える。
ガガさんが言うように、やっぱり掃除最強ですね。
精神統一になって本当に気持ちよかったです。
妻も鬱憤が晴れたみたいだし(良かった~(^^;))、一石二鳥でした。
そして、本題はここからなんですが、引き出しの整理をしていたら、
こんなものを発見したんです
手紙
手に取ると、なんだか得も言われぬ懐かしい感じがするんです。
「あ…」
思わず声が出ました。
大学時代にもらった、ばあちゃんからの手紙でした。
じいちゃんの様子も書かれていて、一気に当時に引き戻されました。
「……」
なんだろう、どうしてグッとくるんでしょうね、こういうのって。
ボロボロになった現金書留の袋も、僕、取ってた。
ばあちゃん、いつもお小遣いを送ってくれてました。
僕はそれをすごく大事に使っていました。
バイトもしながら、勉強もしながら、大学生だった僕はなんとか自分の将来を良きものにして、親孝行や祖父母孝行したいと夢見ていました。
じいちゃんもばあちゃんももういないけど……僕はなんとかここまできたよ、って心の中で言いました。
そして、その中にあった言葉
「あなたはどうか、あなたらしく生きていってください。おばあちゃんより」
ありがとう、ばあちゃん。
僕らしく生きています。
じいちゃんとばあちゃんの孫で、よかったです。
橋爪大輔、小野寺S一貴さんに会いに行く in 仙台
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