読者の皆さん、こんばんは。





黒龍です。


今夜は気まぐれでメルマガに来たご質問に、こちらでお答えしてみようかと思います。


さて、ご質問はこちら。


Q.

先日、関東甲信越が梅雨入りしました。
これからしばらく雨の日が続きますが、梅雨時期のような雨が続く日は龍神さんたちにとってオアシスなのでしょうか?
「わーい!水が沢山溢れてる〜♪」的な?

すみません…ちょっと気になってしまったので思い切って聞きました。

 



なるほど。私はたいへん面白い質問だと感じました。


梅雨になると雨の日が続き、湿気も多くなります。


ですが、少し思い出して、そして考えてみていただきたいのです。

私たちは人間のワクワクする魂をエネルギーにして存在しています。

ですから、水さえあればいい、というわけではありません。


梅雨の時期は湿気が多くなりますし、気温も上がりジメジメと蒸し暑くなるものです。

あまりありがたがられない季節なのは間違いないでしょう。

人間たちが不快に感じていては、私たちも嬉しくないことを申し上げておlきましょう。



とは言え、梅雨というのは大変重要な季節です。

私たちが言う「水」とは、いわば「恵みの水」を表します。


梅雨はまさしく、その「恵みの水」の季節と言えるでしょう。

 


 

神社を思い出してみましょう。


日本では八百万の神様というように、神羅万象すべてが神様。

つまり、神様とは自然そのものなのです。


神社に行くと、




白いギザギザした紙が下がっていますね。

紙垂(しで)と言いますが、これは稲妻を表しています。


注連縄(しめなわ)は、雲。

鈴を鳴らせば、雷鳴です。


つまり、神社とは自然そのものを体感できる場所。

自然の中で神様と対面するのです。


そして雷鳴がとどろき、稲妻が光るとどうなるでしょう?

ええ、そうです。雨が降りますね。


この雨こそが、田畑を潤し、人間に恵みを与える「水」なのです。

 

そしてこの水を司るのが私たち龍神というわけです。

 


 

 

例え過ごしにくくても、梅雨は地上を潤し、恵みを与えてくれるのも事実。

 

快適な生活のために必要な梅雨です。

 


そしてひとつ、私からアドバイスを。


この季節ならではの楽しみ方もあるものです。


街に出れば多くのレイングッズが揃っていますね。

あれはとてもワクワクします。

カラフルな傘を新調したり、レインブーツを揃えるなどというお洒落も梅雨ならではのもの。

雨の夜に静かに読書というのも、乙なものです。

梅雨寒の時は温かいお茶が嬉しいですね。


梅雨を超えますと、輝く夏がやってくるのですから、

短い間と思って今の季節を楽しみましょう。


皆さんが楽しんでくだされば、私たちも元気になります。



それでは、また明日からお仕事という方も多いことでしょう。


今夜はぐっすりお休みになって、どうぞ英気を養ってください。


皆さんが良い夢を見れますように。


黒龍。







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