神社で神主さんが奏上している祝詞(のりと)ってありますよね。


ご祈祷をしてもらう時なんかに

「かしこみ~ かしこみ~」

って感じで唱えられているあれです。


今日は、祝詞にはどんな意味があるのか?について、


龍神工学がご専門で神様についてもお詳しい、

ガガ教授にお越し頂きました。


ガガ教授、宜しくお願いします。





「よろしくだがね」

 


では早速、祝詞についてお話を伺いたいのですが。


「うむ。祝詞というのはいわゆる神様語のようなものだがね。人間だって相手と意思疎通を通わせるためにそれぞれの国の言語があるだろ?」


ありますね。日本語とか、英語、フランス語など・・・


「ただし神様は言葉で直接意思を通わせるわけではないのだ。大事なのは神様と心を通わせることだがね。その心を作るのが祝詞というわけなのだよ」


心を作る・・・ですか?


ちょっと何言ってるかわかんないんですけど。


「クワっ!!なんでわからんのかね!!おまえはサンドウィッチマンの富沢かね?」


ってか・・・サンドウィッチマンをご存知とは・・・さすがは偉大な龍神様ですね。

ちょっと驚きました。


「ふん。まあいいがね。祝詞というのは実は、古事記と内容がほぼ一緒なのだよ!おまえも毎日、神棚で祝詞を奏上していて気付かんかね」


あ、言われてみれば確かに!


神社でよく奏上される「祓詞(はらえことば)」はイザナギが川で禊ぎをして、アマテラスをはじめ尊い神様を生みになったシーン。

 


 

 

「大祓詞(おおはらえことば)」はアマテラスの孫ニニギが天孫降臨してくるのシーンを唱えているんですね。

 


「そうなのだよ。そうやって神様の物語を繰り返し奏上することで、おのずと神様についての理解も深くなる。自分のことをちゃんと知ってもらえれば、神様といえど嬉しいのは当然だと思わんかね?」


思います。

そうやってお互いが知ることで心が通じやすくなるということでしょうか?


「その通りだ。それに神様の物語を口にすることで人間の穢れを祓うこともできるのだよ。『祓詞』などイザナギ自身が禊ぎをしているシーンだからな。効果がないわけなかろう」


なるほど。

それが祝詞を奏上する理由であり、

ガガ教授がおっしゃる神様語と言われた真の意味なんですね。


ありがとうございます。


えっと、最後に神様と意思を伝えるのは祝詞ですが、ガガさんと意思を通わせる言葉はありますか?


「そんなの決まっているがね。タカの書いた本を読みたまえ!!

それが我と意思を通じやすくする一番の方法なのだよ!」


なんと、最後は宣伝まで!!

ありがとうございます。


というわけで、ガガさんと僕たちの出会いを知るうえで欠かせない

「妻に龍が付きまして・・・」(東邦出版)

の他、日々の運気上昇に定評がある僕の作品はたくさん出版していますので、まだ読んでいない方もぜひ(笑)。





 





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