ガガの説法～ハッキリするがね！！～

読者の諸君、おはよーなのだよ！！





ガガだがね！！


我は今日、言いたいことがあるのだよ。


神様も龍神も察することができんのだ。


「これ、いいよね」

と言われれば、それが好きなのかと思うのだ。


しかし！！


「好きだけどゴメンね」

 

「行きたいけど行けない」

 

「欲しいけど今はいいや」


クワーーーっ！！

一体どっちなのかね？

 


好きなのか？

行きたいのか？

欲しいのか？


ハッキリして欲しいのだよ！！

 


「好きだけどゴメンね」

とは何かね？

我々はどう答えれば良いのだ？


「じゃあどう言えばいいのよ？」って、言うのだろう？

ふん、そんなの知らんがね。

我は国語の先生でも、心理学者でもないのだよ。


しかし、人間側から見れば、社会で生きる上では仕方ない部分もあるだろうからな。

少しくらいなら大目に見てやるがね。


だが、これだけは言わせたまえ。


「行きたいけど行けない」


これだがね、これ！！

我はこれが一番腹が立つのだよ！！


本当に行きたければ行けばよいではないか？

時間がなければ作ればよい。

金がなければつくる努力をしたまえ。

安く行ける方法を探すことだってできるだろう。


しかもだ！

そういうヤツに限って、無駄なことばかりに金を使っているのだよ。


行きたければ行く努力をすれば、我々龍神だって神様だって助けることができる。

欲しいものを手に入れる姿勢を見せれば良いのだ。


それなのに本人に

「行けない」

「今はいい」

と言われれば我々だって手が出せん。


本人が望んでいないのだからな。


繰り返し言うがね。


神様は察することができん。

やりたいことがあるのなら、ハッキリ口にするのだ。

そして行動で示したまえ。


でなければ、龍神も神様もどうしようもないのだよ。


神社で祈って、静かに待っているだけでは何も叶わん。

 

欲しいものは自分で取りに行きたまえ。

我々がそれを後押ししてやるがね。

 



ううむ。

今朝はちょっと熱くなってしまったがね。


なんせ

「助けたくても助けていいのかわからん！」

と、困っている龍神や神様が、わらわらと我を頼って来ているのだよ。


仕方がないので我が一肌脱ぐことにしたのだ。


我はだね、言いにくいことを嫌われる覚悟で言っているのだ。

辛い役目なのだよ。

この辛い役目を勇敢に果たすのだから、どうだね？我はすごいだろう？



では諸君。

よい日曜を過ごすがね。


さらばだ！！





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