皆さんは「マシュマロ実験」ってご存知ですか?


これは、スタンフォード大学の心理学者・ウォルター・ミシェルが1960年代後半から1970年代前半にかけて実施した実験のこと。
実験にマシュマロ使ったことからこの名前が付けられました。


どんな実験かと言うと、


幼稚園に通う園児を集めて一人ずつ部屋に入ってもらいます。


そこでマシュマロをあげて、


「もし、私が戻ってくるまでの15分間食べるのを我慢できたら、もうひとつあげるよ。でも私がいない間に食べたら、ふたつめはあげないよ」

 


と言って部屋を出ていきます。


結果はどうなったと思いますか?

半分以上の子どもは我慢できずにマシュマロを食べてしまったそうです。

 


興味深いのはこの先で、追跡調査を行った結果、

マシュマロを食べるのを我慢した子供たちはその後、優秀な成績を収めていたということです。


これはいろんな解釈がされていて、

・我慢強い子供は優秀だ

 

・自制できる人は成功する

と、言われがちです。


ですが、ガガさんに言われるとそういうわけでもないそうで・・・





読者の諸君、おはよーなのだよ!!!


ガガだがね!!!

 


今日は、我が特別に教えてやろうではないか。


実は、この実験での教訓は、必ずしも我慢強ければ良いということではない

そんなこと言ったらだね、こいつらふたり(タカとワカ)などは成功するわけがないのだよ。

なにしろやりたいことがあると我慢できないバカな奴らなのだ。


ではなぜこの実験で、こんな結果が出たかと言うとだね。


 

「自分はなにを望んでいるか?が明確なヤツは成功する」

 

ということだ。

 


 

 

マシュマロ実験では、

「マシュマロをふたつ欲しい」

 

という明確な願いを持った子どもが15分間食べるのを我慢することができたのだ


つまり、自分の願いは

「マシュマロをひとつ食べる」ことではなく、

「マシュマロをふたつ食べる」ということだった。


そしてその強い願いを叶えたるために、「15分間食べない」という決断をしたに過ぎん。

だから目の前の誘惑にも勝つことができた。


したいことを我慢したのではない。本当にしたいことのために行動しただけなのだよ。

 



これは身近にいくらでも例があるはずさ。


ダイエットをしたいと言いながら、目の前の甘いものを我慢できないヤツ。

 

テストでいい点を取りたいと言いながら、テレビの誘惑に勝てずに勉強しないヤツ。

 

旅行のために20万円貯金したいと言いながら、目の前のバッグを買っちゃうヤツ。


そうやって、「自分の願いは何か?」を忘れて目の前の誘惑に流されるヤツがマシュマロを食ってしまうのさ。

 


そう解釈すれば、マシュマロを食わずに2個めをもらえたヤツがその後、優秀な成績を収めるのは当然だろう。

なにせ、本当の目的のために目の前の誘惑に流されることがないのだからな。


さあ、諸君の願いはなにかね?

それに向けて誘惑に流されずに行動できているかね?


それを理解できれば、どんな願いでも叶えられるはずさ。


なにせ、我々龍神が付いているのだからな。



今回の話は、我が過去にも話したことがあるのだ。

こちらも参考にしたまえ↓↓↓

自由のための不自由の話

ガガ、気になるコメントを発見する。



では、今週も健やかに頑張りたまえ。

さらばだ!!





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