ご存知の方も多いと思いますが、

僕、映画がすごく好きなんです。


で、先日。






億男を観てきました。


いや、面白かったです!!

エンターテイメントとしても充分楽しめるし、

なにより、お金についての真理を鋭く突いた作品だと思いました。

 


主人公の一男演じる佐藤健さんの名演技は言うまでもなく、九十九(つくも)役の高橋一生さんが本当にいい味出してました。

そして、千住演じる藤原竜也さんのすごさったらもう!!

豪華キャスト陣揃い踏みで、まさに光陰矢の如しの二時間でした。



実は、億男は妻ワカが、






原作からの大ファンで、自分のバイブルにしているくらい大事な本なんですね。



「お金ってなに?」

ということを考えるきっかけになった、名作中の名作です。


しかし、ちょっと残念なことが・・・。

この作品、予想よりも興行収益があがっていないようで・・・。

 

川村元気さん原作で、監督もキャストも豪華。

物語も面白いのに、まさかの失速。

はて、どうしてだろうと考えてみたんです。


そこで、行きついた結論は


「日本人は本当の意味でお金に興味がないんじゃないか?」


でした。


お金が欲しい。

お金持ちになりたい。

給料を上げたい。


そういう人はすごく多いです。

でも、具体的にやりたいことがない人も同じくらい多いのも事実。

実はお金という存在自体には興味がないんじゃないだろうか?


いや、それとも

「お金持ちになった人の話なんて見たくない」

「どうせ無理な世界だし」

という気持ちや、あるいはそもそも

「この話の意味がわからない」

という人も多いのかも。



事実、僕とワカが観にいった時に観客は僕たちをふくめて3人のみ。

しかも、もう一人のオジサンは、途中で居眠りをはじめて、結局最後まで観ずに出て行っちゃいました。


そもそも、お金ってなんでしょう?


その価値は人によって違うと僕は思います。


「あるだけで安心」と、お守りみたいに思っている人。

なんでも可能になる魔法のアイテムと信じている人。

はたまた、紙屑同然と思っている人。


僕たちの結論は、『お金とは人間そのもの』でした。

 

陰と陽は表裏一体であり、善と悪も同じ。

使い方によって、聖なるものにもなるし、悪しきものにもなる。


時と場合によりますよね。

その点、まさに人間そのものなような気がします。


お金というのは永遠のテーマだと僕は思います。



人の心とお金の心、どちらにも好かれる人間になりたいと思うのは、人間の性(さが)ではないでしょうか。

そんな魅力ある人間に近づきたいものです。


え?お金があったら何がしたいかって?

そうですねえ、一人静かに学べる書斎が欲しいです。



あ、別に妻や猫がうるさいと言ってるわけじゃ、ないですよ、念のため(^^;)



 



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