ガガだがね。




読者の諸君、ご機嫌いかがかな。




我は諸君に、やりたいことをやりたまえと言うが、最近こういう話があったのだよ。




『私の望みは不安になりたくないことです。不安になりたくないので、不安にならないことを考えるのが趣味というか日常です。こんな私はどうやって前向きに生きていけばいいのでしょう』




なんと!!!



我は驚いたがね。

衝撃を受けたのだよ。




こういうヤツは自ら進んで不安の中に飛び込んでいることにさえ気付いていないのだ。




不安になりたくないだと?

本来、人間は誰しも不安を感じる生き物なのさ。

だが、その不安に縛られたままでは人生を謳歌できん。

だから、好きなことや夢中になれることを『自分で見つけ』、それによって道を切り開いたり、成長していくのだ。




それをだね、自分の不安をあたかも特別なように勘違いし、こともあろうに『不安になりたくないからどうすればいいですか?』だと?



我が知るかね!!!

そもそもおまえは、自分から動いたことがあるのかね?

万が一の時には責任を負わなくていいよう、常に誰かに言われたことだけやっていたのではないかね?



誰かの言うことを聞くだけの人生は考えることもなく、先を読む力をつける必要もなく、責任も負わずに済み、失敗しても他の誰かや何かのせいにできる、一見楽かと思うだろう。

だがしかし、心は空虚さ。

もちろんそれが望みならば、なんの問題もない。




だがおまえは違う。



『不安になりたくないと思うのが趣味』と言いつつ、

『どうやって前向きになればよいか』と真逆のことを聞いてくる。



おまえの望みは、『希望を持ちたい』だろう?

自分の奥深くに眠る本音は、自分でしか見つけることができん。

良い機会ではないか、この際どうすれば自分の不安が消えるか、様々な方法を試して実体験してみたまえ



試すのだ。

何はともあれ試すのだよ。


だが試すのは、実体験でなくてはならんがね。

なぜなら想像だけの世界はなんの役にも立たないからだ。

もしも本当におまえが本気で変わりたいならば

試しもせずに、痛みも負わずに、想像だけで傷を負ったかのような甘っちょろい考えは捨てたまえ。



動けば必ず流れが変わるのだ。

その流れが変わった先に、答えは用意されている。

答えは自分で出すしかないのだよ。




そのままで良いなら好きにすればいい

だが、このチャンスで変われなければ、これから先もずっとモヤモヤと悩み続けるだけだろう。



動くも自由。

動かぬも自由。

誰を信じるも自由、信じぬも自由。

だが、自由には責任が伴うことを忘れてはならんがね。



我々は常に人間の幸運を望むのだよ。

おまえのようなへなちょこなヤツは好きではないが、我は心が広い偉大なる龍神だからな。

良き変化があるよう願うがね、良く変わって良い人生を歩みたまえ。

さらばだ。






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