日中はギラギラですが、夜は若干涼やかな風が吹くようになりました。

季節はゆっくりと秋へと向かっているのですね。




黒龍です。








読者のみなさんは今年のお盆、どのように過ごされているでしょうか?


私はこの夏、線香花火の魅力に取りつかれてしまいました。

華やかな打ち上げ花火も良いですが、シュシュシュと小さく燃える線香花火には、儚げな色気が感じられます。

艶やかでもなく火の玉はあんなに小さいのに、あの染み入るような切ないような存在感はなんなのでしょうか。


明日、8月15日は終戦記念日ですから、鎮魂の意も込めて花火をするのも良いでしょう。花火はお盆の季節に大変優れたアイテムです。


さて。

今日は、少々ご質問にお答えしようかと思います。

 

通常、ご質問は有料メルマガのQ&Aコーナーにてお答えしていますが、特段多くいただく項目やこれは私の方がお話ししたいというものに限り、時折このブログでも気まぐれで回答しております。




まず、多いご質問がコチラ。




Q1

 

タカさんのお名前、小野寺S一貴』はなんと読むのでしょうか?

 

真ん中のSはなんですか?ずっと気になっていました。本屋さんに電話注文する時に、そういえば正式にはなんて読むんだろうと戸惑いました(結局、インターネットで取り寄せてしまいました)。

 

今更失礼かとは思いましたが、勇気を出して聞きました。

 

教えてくださいましたら大変嬉しいです。


北海道 スミエ



A1

 

スミエさん、ありがとうございます。実は、この疑問はずいぶん前から多くの方が持っていたようです。

 

イベントなど直接触れ合う機会があった方はご存知でしょうが、考えてみればまだまだ知られていないのが実情でしたね。不自由な思いをさせてしまい、私どもの方こそ失礼いたしました。


タカさんの名前は、オノデラ・エス・カズタカと読みます。

 

真ん中のSは、ちょっとした意味が込められたミドルネームです。ですから、今後は、ぜひ本屋さんでも

 

小野寺S一貴の本!!と、おっしゃってください。

 

どうぞよろしくお願い致します。




Q2

 

自分の心の狭さに嫌気がさします。良いことがあると嬉しいです。パーッと明るい気持ちになり、なんでもできる感覚になれるのですが、自分よりも良いことが起きた人を見ると、負けた気になって、とたんに心が下がってしまいます。

 

私よりも幸せでいいなと感じてしまい、これまで嬉しい気持ちだったのが惨めな気持ちになるんです。

 

私は心が狭いのでしょうか。どうしたら他人の幸せも喜べる大きな人間になれますか?


東京のあっちゃん




A2

 

こちら、あっちゃんさんの質問はメルマガの方に頂いたものですが、同系のお悩みが多いようですのでブログでも回答させて頂こうかと思います。


まず、人の心は最初から広くはありません。ですから、誰かと自分を比べた時に「劣っている、悔しい」と感じるのはよくあること。おかしなことではありません。

 

ですが、そこにばかり気持ちがいき、せっかく起こった幸せを感じられないのであれば、大きな問題だといえるでしょう。

 

なぜなら、この世は似たもの同士が引き合うようになっていて、同じように欝々する人々が集まってくる環境になってしまうからです。

 

すると自然に環境は悪化の一途を辿ります。どこかで断ち切らなければ、負のループは続きます。

 

連鎖という言葉があるように、すべてのことは鎖のように繋がっているのです。


そこで、手っ取り早く心が広くなる方法をお教えします。

 

あなたの方から動いてみるのです。

 

具体的にはこうです。

 

レジで「ありがとう」を言う、施設のトイレの掃除係の人に「ご苦労様です」をいう、知らない誰かに挨拶をするというのがポイントです。

 

「え?そんなことしたら変な人と思われるんじゃ?」と心配になりましたか?

大丈夫です、言われた方も訝ったりしません。むしろ、心が温かくなるはずです。誰かに気にかけてもらえる、それはとても幸せなことです。


勇気がいりますね?当然です。しかし、その勇気があなたの心を広くすることをご存知ですか?

 

少しずつ、誰かに声をかけるという行為を取り入れていきましょう。

本当に解決したいと強く願うのならば、いろいろな人にぜひ試してみてください。数日もすれば、人の面白さや優しさ、そして意外性に気が付くでしょう。


これを実験と思って一ヶ月ほど心がけてください。必ず変化が現れてきます。それはきっと、あなたの内面が変わるという素晴らしい変化です。その頃には、今よりもずっと心が広く大きくなっているはずです。

 

良き気付きと、幸運をお祈りいたします。





Q3

 

タカさまワカさま、龍神様方、はじめまして!!

 

昨年、人間関係に悩み、なにもかもうまくいかずに、もうダメだと思っていた時に、タカさんのご本

 

『妻に龍が付きまして』に出会い、救われました。本を読んでから、本当に多くの気付きがあり、人生は様々な経験を積むためにあるということを知りました。おかげで、自分の感じ方を改めるきっかけになり、本当に感謝しています。

 

魔法のように何もかもがうまくいくようになったわけではありませんが、一日を何事もなく過ごせることへの幸せが理解できるほどになりました。タカさんがダメな人だなんてビックリしますが、親近感が湧いてとても読みやすかったです。

 

その後、『龍の授業』ではこれまで疑問に思っていたことが解決し、ガガ様シリーズは私のバイブルとして大切にしています。

 

なにより、物語調なのが面白く、できましたならば妻龍の続編が読みたいです。映像化もすればいいなあとひそかに願っています。

 

私を助けてくださって本当にありがとうございました。これからも大好きです!!


かつて迷っていた子犬




A3

 

センス抜群のペンネームですね。

熱いメッセージ、ありがとうございます。大変嬉しく、また少々照れくさくもあります。

 


タカさんと私はかつて本当に面白味のない存在でした。常にどこかひねくれ、自分だけが正しいと思いこみ、周りを威圧し、うまくいかなければ誰かのせいにするという可愛げのなさ。

 

妻龍に書いた通り、エリートエンジニアだったタカさんは会社を辞めてからなにをしてもうまくいかず、これからどうやって生きていけばいいのか悩み、私も龍神として消滅の危機に陥ってしまいました。

 

しかし、そんな崖っぷちの私たちを救ってくれるのが、ガガさんでした。とはいえ優しく救うわけではありません。奈落の底に突き落とし、這い上がらせるために、私たちを徹底して鍛え上げたのです。 


そして、それが私たちと全国のみなさんを繋ぐ糸になったのです。細い頼りない糸が、多くの方の共感を得て、少しずつ太く強くなっていきました。
 ですから、私たちの経験が誰かに力を与えられる事実が嬉しいのです。

 

また、妻龍の続編ということですが、こればかりはどうなるか未定というのが本当らしいです。ですが、私も読んでみたい気がいたします。もちろん書くのはタカさんなので、ワガママはいえないのですが。

 

映像化もいつか叶えば幸せですねいつそうなっても良いように準備はしておきたいところです。





いかがでしょう、少しはお役に立てたでしょうか。

なお、ご質問は有料メルマガにてお答えしております。

基本的にどんな質問にもお答えいたしますので、どうぞご登録の上、ご活用ください。

 

初月は無料で提供させて頂いております。



メルマガ登録はこちら




では、私はこれから北海道の方へパトロールに飛びます。

ごきげんよう。




黒龍拝












※ガガや僕たちに質問がある方は、メルマガにご登録の上、Q&Aコーナーをご活用ください(*^-^*)

初月は無料です。


メルマガはこちら


最新作。好評発売中! 



龍神ガガシリーズ第2弾!


初著書

 
今日もご愛読ありがとうございました!!