みなさんから先日のブログ


お守りに期限はあるか?


についてご質問を頂きますので再度ご説明したいと思います。


 「龍神ガガが1年で効力が弱くなると言っている」

「1年でお守りを交換しろと言っている」


という趣旨でご質問を受けますが、

ガガは1年で交換しろとは一切言っておりません

また、効力が弱くなるとも言っていません


1年も経てばお守りも汚れてくるから、有難みも薄れるような気になる。

つまり、人間の気持ちが薄らいでしまうと言っているのです。


神様は人間の祈りの力で大きくなります。

それはお守りも一緒です。


持っている人間のお守りに対する愛着が薄れれば効力が落ちる。

だから、1年に1度は交換すれば人間も新たにお守りへの愛着も湧くだろ。


ということです。


伊勢神宮の式年遷宮ってありますよね?





20年に1度、社殿をつくりかえます。

まったく同じものを建てるのです。


これは建物の老朽化対策、大工さんの技術継承という意味もありますが一番は

定期的に新しく美しい社殿を神様に捧げることで人間も神威を仰ぎ、より一層「ありがたい」という気持ちを持つこと。

が目的なんです。


社殿だってきれいな方が有難みを感じますよね?

それと一緒なんです。


ですから、

・遠くてなかなか行けない神社のお守り

・思い出があって手放したくないお守り


そういうお守りは愛着を持って大事に長く持っていてまったく問題ありませんし。

むしろ神様も喜び、効力も上がるでしょう。


要は、人間の意識も問題というわけです。


「ガガさんの説明わかり辛くてみんな誤解しちゃったじゃないですか!」


「そりゃ悪かったがね。そもそもコメンテーターなどという仕事は我には向かんのだ」


そう言うとガガはハッとした顔でこちらを向くと


「それより餅はどうなったがね!おまえ早く用意するがね!」


「あ・・・思い出しちゃいました?」


しまった。せっかくガガが忘れてたのに・・・(笑)


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今日もご愛読ありがとうございました!!

 


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