突然ですが、僕は神様に恋をします(笑)。え?意味が分からない?
そうですね、でもちょっと聞いて下さい。
日本にはたくさんの神様がいます。
だから日本は八百万の神様と言うんです。
神社ごとに神様が違うなんて、一神教の外国人には理解できないかもしれません(笑)
ちょっと考えただけでも
伊勢神宮には、アマテラス。
出雲大社には、オオクニヌシ。
春日大社には、タケミカヅチ。
諏訪大社には、タケミナカタ。
白山神社には、ククリヒメ。
八坂神社には、スサノオ。
数えだしたらきりがありません。
古事記の神様だけでもなんと321柱も!!
地方の伝承や、人間が祀られているものも含めると一体どれだけの数に上るものか・・・
でも。
だからこそ、自分に合った神様と出会うと嬉しいものなんです!
では、今日はそんな神様のひとり。
僕も恋するオオクニヌシをご紹介します。
彼はとっても優しい神様なんです。
優し過ぎてこっちが冷や冷やしちゃうくらい(笑)
彼は今でこそオオクニヌシ(大国主)という偉大な名前がありますが、昔はオオナムチ、ヤチホコなど格が上がる度に名前を変えていった神様。
有名なのは、因幡の白兎のお話でしょう。
兄たちにイジメられて荷物持ちをさせられていたオオクニヌシが、ワニにちょっかい出して傷ついた兎を助けるお話です。
兎を助ける優しさ、傷を癒す方法を知っていた医療の知識。
これが後の医療の神様としてのご神徳にも繋がっています。
しかし、その優しさで女神に愛され、兄たちの妬みを買ったために何度も殺されてしまう。
それでも兄たちを疑わない人の好さ・・・
その人の好さで、そのたびに多くの仲間が助けてくれるんです。
みんながオオクニヌシに惹かれたんです。
簡単に言えばモテ男なんですね、うらやましい(笑)。
だから仲間を集めるのが大得意。
これがオオクニヌシが縁結びの神様と言われるようになった所以です。
そして多くの女神に愛され、たくさんの妻をもったプレイボーイでもありました。
オオクニヌシの祀られている出雲大社は縁結びで有名ですね。
とはいえ、島根はさすがに遠いという人も。
全国の神社でオオクニヌシはお祀りされていますから、会いたくなったらちょっと探して会いに行ってみましょう!
きっと喜んであなたを迎え入れてくれるはずですよ。
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みなさんもぜひ、TEAM梵に遊びに来て自分を生かす場を作りませんか。
最初は皆、ひとりでしたが今ではメンバーになりみんな仲良く神様や龍や仲間と繋がってます!!
イベント開催の祭はぜひお越し下さい。
今日もご愛読ありがとうございました!!