私たちは神様のお話をしていますが、やっぱり具体的には見えない世界。


ではどうやって皆さんにわかり易く説明できるか?

「やはり実例を出して説明するのが一番!」という結論に至り、イベントでは。





このように歴史上の偉人たちがどのように神様と向き合い、そして恩恵を受けていたかをお話しています。

実際に成功した人の話を聞けば、私たちのようなリアリストでも納得するわけです。

戦国武将に大企業の創業者、政治家までいかに神社や神様を大切にしていたか?


ちなみに戦後の総理大臣で長期政権を築いた総理大臣ベスト3を挙げてみると。
第一位が佐藤栄作首相 (7年8ヶ月)
第二位が吉田茂首相 (7年2ヶ月)
第三位が小泉純一郎首相 (5年5ヵ月)


この3人の共通点は、とても神社を崇敬していたこと。


佐藤栄作首相は、鹿島神宮を


吉田茂首相は、箱根神社を


小泉純一郎首相は、代々、走水神社を熱く信仰していました。



その中でもぜひご紹介したいのが佐藤栄作首相。


彼は総理在任中でも鹿島神宮へ熱心に参拝を続けたと言います。

公務などでどうしても自ら参拝できない時でも、代理を立てて鹿島神宮へ参拝させるほど。


そして、この鹿島神宮にお祀りされているのは武甕槌神(タケミカヅチ)という神様。

この神様はアマテラスの孫が天孫降臨されるにあたり、地上の国(葦原中国)を譲るように当時の支配者オオクニヌシに迫った神様であり、日本最古の武神です。


その強さは、今でも武神として有名な諏訪大社の祀神タケミナカタも敵わなかったほどですから、とてつもない強さの神様と言えましょう。


しかも源頼朝をはじめとする鎌倉幕府の有力者たちが社領を寄進したり、徳川家も自家の守りとして社領地を寄進したほどで、

延喜式による神社の神名帳では、伊勢神宮と鹿島、香取だけが神宮と名乗ってよいと記されていました。


時の権力者としては、これだけ多くの「祈り」が積み重なった重厚な強さを持つ神社を味方につけたいに決まっています!


そしてしっかり鹿島神宮の神様を味方につけた佐藤栄作首相は戦後最長となる政権を築いたばかりはノーベル賞までもらっています。


恐るべし、鹿島神宮のパワーです・・・


しかも興味深いのは佐藤栄作首相が作った成田空港の位置


1960年代、大型ジェット機の増加と高度経済成長により年々増大する国際輸送における航空機の重要性が高まり、航空機の発着能力の向上が求められました。


当初は羽田空港の拡張の予定でしたが、それではキャパが足りないということで様々な候補地が挙がりました。

その中には当時の政権与党の有力者の地元も含まれていたにも関わらず・・・


佐藤栄作首相は現在の「成田市三里塚」に決定したのです。


数ある候補地の中からなぜこの場所を選んだかは明らかになってはいませんが、興味深いのはその「位置」です。


現在の成田空港から鬼門(北東)の方角には一直線上に香取・鹿島の両神宮が鎮座しているのです


鬼門の方角に神社を配置し、悪いものが入ってくるのを防ぐのは平安京(現在の京都)の鬼門の方向に日吉大社が配置されているように古来からの日本人の知恵でした。


これからの日本の空の玄関口にあたる成田空港を自身の崇敬する鹿島神宮とそれと対をなす香取神宮を配置して守らせようとしたとも考えられます。

(香取神宮の祀神フツヌシはタケミカヅチの剣を神格化したと言われ、一緒に活躍する神様)


う~ん、恐るべし神社の威力。

そして時の権力者、佐藤栄作です。


ちなみにですが、


我らの崇敬する鹽竈神社





左宮には鹿島神宮の主祭神タケミカヅチ

右宮には香取神宮の主祭神フツヌシ


そう!佐藤栄作首相が崇敬し、日本の空の玄関口を守る神様がいらっしゃるんです

これはとってもありがたい!

私たちもそのご神徳を頂くため、しっかり頑張っていますよ!


どうでしょう?

こうやって検証していくと、なんだかすごく興味深いと思いませんか?


「たまたまだろ!」そう考えるのも自由です。

でもね、このように成功した偉人たちがこのように神社を崇敬していたことは紛れもない事実なんです。


そしてもし、自分がその神社の恩恵を目いっぱい受けられたら・・・

想像しただけでワクワクしてきませんか?




さあ!みなさんもぜひ、TEAM梵に遊びに来て自分を生かす場を作りませんか。最初は皆、ひとりでしたが今ではメンバーになりみんな仲良く神様や龍や仲間と繋がってます!!

今年最後のイベントにぜひ。


今後のイベント予定はこちら!

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もちろんブログでは書けないここだけの秘密の話もしちゃいます。相性の良い神様もわかるかもしれませんよ。イベント開催の祭はぜひお越し下さい。





今日もご愛読ありがとうございました!!






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