たくさんの質問の中に「龍に魂を喰われるってちょっと怖いです」というのがありました。

 

確かにこれまで「龍に喰われる」、とか、「神様に喰われる」という話をしてきましたよね。うーん、これだけでは確かにちょっと怖いかもしれません。

というわけで、もっと簡単に説明しますね。

 

これはもちろん、魂を喰われて命が削られるとか、そういうことではないんです。

 

「龍の世界」も「神様の世界」も、そして「人間の世界」もすべて同じブドウの房にある実のひとつにすぎません。

 

お互いの世界を反映させることで、ブドウの房全体が生き生きと、お互いの力を借りてみずみずしく栄えるわけです。

 

ですから、龍や神様が人間の「祈り」や「成長した魂」を喰い、人間はエネルギーをもらい、運気を上げていく

龍や神様はその祈りの力を食べて体力を付ける。

 

それでお互いが繁栄する、WIN WINの関係ができるのです。

 

TEAM梵のメンバーにも龍とコンビを組む人が増えてきて、「喰われる」ことを実感する方も増えてきました

 

では、一口に「喰われる」と言いますが、これはどういう感覚なんでしょう?

 

 

私の場合をお話しますと、私が初めて「喰われた~!」と実感したのは

 


 

 

福島の相馬市にあります、相馬中村神社でした。

 

そこには、

 


 

龍はもちろん私と相性がピッタリだった神様がいらっしゃったんです。

 

その神様は・・・

 


 

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)

 

この神様は「古事記」冒頭の天地創成神話の最初に登場し、

 

造化三神(ぞうかのさんしん)の筆頭に数えられている神様です。

 


 

私はこれまで様々な神様について学び、中でも素戔嗚尊(スサノオノミコト)のような粗暴で人間らしい神様に惹かれていましたが、

 

「好きな神様と相性の良い神様は違う」

 

ということを学びました。

 

確かに日常でも恋愛対象と結婚相手は違う、なんて言いますよね。

 

私なんか、今でも妻に「あなたはまったく好みじゃなかった」って言われますからね^^;

かくいう私も実は妻は全く好みではありませんでした(笑)、ここだけの話ですが(;^ω^)

 

それでも素晴らしいパートナーとして長く一緒に楽しくやっているのが何より相性が良かったという証拠でしょう。

 

ま、それはいいとして・・・(笑)

 

「喰われる」という感覚は中村神社で参拝してから帰りの車の中でこれまでにないくらいの眠気に襲われたんです。

 

それが私の実感した初めて喰われた感触でした。

 

中村神社の神様と龍に魂を喰われ、しかし、凄いエネルギーを頂いた瞬間でした。

 

TEAM梵のリーダーの妻 和香子に聞くと、

 

「慣れないうちはちょいと疲れると思うよ」

 

とのこと。

 

たしかに龍とコンビを組むようになったメンバーたちも

 

たしかに最近、急に眠くなったり、疲れることがある、でも嫌な疲れじゃなくなんか心地いい

 

と言います。

 

ある程度すれば身体も慣れてくるようですが、徐々に龍とコンビを組めるようになったメンバーが日に日に増えていることを実感しています。

 

ちなみに龍に喰われる(コンビを組む)ための基本についてはこれまでも書いてきましたが。

 

最も大事なのは

 

邪気がない事!

 

そう!無邪気な心を持つことです。

 

そしてそれを基本として龍と馴染んだきっかけは様々。

 

周りの方々の例をみてみますと、

 

・信心深く、神社をよく巡り、ご神気が身体に馴染んでいる方

・古事記など神様について興味を持って勉強していた方

・地元で大事にしている産土神社が龍と相性が良かった方

・龍神と繋がりを持つ人に頼りにされていた方

などなど・・・

 

そして、そのような方が龍や神様を意識した時、龍神や神様と魂を馴染ませることができたんです。

 

ぜひ、みなさんも身近な神社へ行って、そこにいらっしゃる神様や龍を意識して見て下さい。

 

もし急に疲れたり、眠くなったりしたら。

 

あなたも龍や神様の馴染めた証拠かもしれませんよ!

 

そして、この夏に開催する予定のチーム梵の集まりにぜひ遊びに来てください。最初は皆、ひとりでしたが今ではメンバーになりみんな仲良く龍と繋がってます!!相性の良い神様もわかるかもしれませんよ。

 

 

 

 


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