私たちは多くの神社をお参りしながら神様やそこにいる龍たちと交流をしてきました。

 


 


 


 


 

 

 

その中で気付いたことがあります。

 

神社にいる神様のパワーも「強い」「弱い」があるということ!

 

参拝した時に感じるご神気、気配や木々の騒めき。

こんな神様の強い存在感を感じる神社もあれば・・

 

逆に神様の気配が弱く、力を感じない神社もあります。

 

日本には8万を超える社があります。

 

しかし全ての神社の神様が同等にその力を用いて人間たちを助けてくれているのか?というとそういうわけではないようです。

 

強い「ご神気」を感じる神社もあれば、神様の気配がなかったり、もしくは非常に弱いものだったりするところあるという事実。

 

なぜでしょう?

 

龍は言います。

 

「神様は人々の祈りを食べてエネルギーにしているのだよ」

 

と。

 

参拝してくる人がいなければ神様だって食べるものがなく、力は落ちてしまうのは当然のこと。

 

頼ってくれる人がいなければやる気がなくなるのは、人も神様も同じことです。

 

そしてそれは神社の様子を見るとある程度わかります。

 

例えば、

たとえ古い神社でも常に綺麗に掃除されている神社などは神様を敬う気持ちが強いということで神様のパワーも強いでしょう。

 

逆に、拝殿内が散らかっていたり、しめ縄がボロボロだったり、紙垂がホッチキスでとめてあるような粗雑なところは神様への崇拝が弱く、神様のパワーも弱く感じます。

 

私がひとつの基準としているのが、

 


 

お手水舎

 

お手水舎があるところ、ないところ。

 

あっても水が張ってあるところ、ないところ。

 

お手水舎は、神様の領域に入るために穢れを払うための場所。

 

いわゆる禊ぎ(みそぎ)の場所です。

 

禊ぎをすることで神様に近づくことを意識し、気持ちも張るものです。

 

しかし、お手水舎がないとか、水がないような場所は参拝してくる人がいないということ。

 

そして、もし来た人がいても禊ぎをできないため、意識も低いままでの参拝となる可能性が高いですよね。

 

そうすれば、神様にとってエネルギーとなる「祈り」を充分補充できるとは思えません。

 

もし、あなたが神社に行って

 

「なんだか嫌な感じがあするな」

「居心地が悪いな・・」

 

と感じたら、ご神気が弱まっている可能性があります。

 

残念ながら長い年月で参拝者を大切にしない神社や、神様を敬うことを軽視してしまった地域なども増え、神様が力を失ってしまった神社も多くなっているようにも感じます。

 

私たちは、龍神について特に書かせて頂いていますが、「龍神の世界」も「神様の世界」も一緒。

 

そして「人間の世界」ももちろん一緒です。

 

みんなが繁栄していけるように神様や龍神を理解し、そしてお互いに助け合えるように私たちも常に神様や龍神の存在を意識することが。

 

全体の繁栄にも繋がるんですよ。

 

こんど、みなさんが神社に参拝するときには

 

ちょっと気を付けて見てみて下さい。

 

そして、神様への「祈り」の気持ちをあげて下さい。

 

あなたの祈りで神様も少し強くなり、あなたの願いを後押ししてくれること間違いなしです!

 

 

 

今日もご愛読ありがとうございました!!

 

 

 

 

 


にほんブログ村