こんにちは
TEAM梵の和香子です。
昨日はちょっと青森まで行って来ました。
二週間ほど前にお呼びがかかり。。
ええそうです、十和田神社の龍神様からのお声(笑)。
いや~、仙台⇔青森を車で往復700㎞超
しかも日帰り。
車の運転ができない私は乗ってるだけでいいけど、交代で運転してくれたドライバー族は疲れただろうなあ。
でも凄かった、十和田神社。初めてお邪魔したんだけど、あんなに凛と静かな空間は初体験だった。
とっても不思議な体験もたくさんあり、たった3時間の滞在だったけど、永遠のように長く素敵すぎる時間を過ごしてきました。
本当に行って良かった。
そして、今回の旅で心から感じたこと。
自分の感覚に勝るものなし。
あのね。
二週間前にふと心に落ちてきた「十和田さんにご挨拶行かなきゃ」っていう心の声を、実は数日間放っておいたのよ。
クライアントを抱えて忙しかったし、年度末ってだけでいろいろあるじゃない?
まあ、たまたま聞こえた感じがしたのかもって、かなり罰当たりな言い訳で、聞こえないふりしてたのですよ。
日常生活に追われてそれどころじゃないわよって感じ。
でもねえ、どうもしっくりこないのよね。何をしてても心が晴れないっていうのか、もちろん楽しく過ごしてはいるんだけど、心のどこかに小骨が引っかかってる感覚っていうのかな?
言うなればさ、お墓参りに行きたい気持ちは山々だけど、いろいろ言い訳して行ってない自分になんとなくモヤモヤしてる自分って感じ?
で、いつもそれが気になってどこか落ち着かないのですよ。
すると不思議なものでね、自分のまわりで色々なサインが起き始めるわけ。
例えばこう。
新しくできたカフェの子と仲良くなった。出身地を聞いたら青森だったとか。
たまたま5分だけ観てたテレビの中で、なぜか神社が出てきたとか。
なぜか琵琶湖とか摩周湖という湖の絵葉書が続いて届いたとか。
姪っ子が見せてくれた絵本が困ったことに十和田の湖が舞台の昔話だったとか。
もう、いい加減にして(笑)。
はいはい、行くわよ、行けばいいんでしょ、十和田神社
その方がきっとスッキリするんだろうし、こうなりゃもう勢いよ
レッツゴーよ。
ってことで、今回の旅になったんだけど、表面上は悪態つきながらも、目的地に近づくにつれて心の付っかえがポロポロ落ちていった。
私、本当はもうずっと前から十和田神社にご挨拶行きたかったのよ。でも、遠いし、まだ寒いし、時間もないし、ひとりでは行けないからまわりに協力してもらわなきゃいけない、それもなんだか悪いし言いにくい・・・エトセトラエトセトラ・・・行けない言い訳ばかりしていたのね。
でも、家族や仲間に「十和田神社に行きたいの」って勇気を出して言ったら「なんでもっと早く言わないの?そういうことなら一刻も早く行こう!!」って案ずるより産むがやすし状態でビックリ。
そう、最初から自分の感覚を信じればよかったの。
下手に自分の心をごまかすよりも、その方がずっと簡単だったっていうこと。
結局は自分の直感に頼るのが一番なのよね。だって自分を生きるのは自分自身。他の誰でもないんだもの。
それは自分の欲望のままに生きるのが正しいというのではなく、なんかこうした方がいいような気がするっていう妙な感覚があるの。そういう時には、もう心に蓋をしない。
何かに突き動かされるように心が叫ぶ時があるの。そういう時には、ただ素直に動くの。感覚のまま、その感覚は往々にして正しいことが多いから。
そして、その方が後悔しないと思わない?
占い師に「どうすればいいですか?」って聞いて、もしもその答えがあなたの期待しなかった答えならどうするの?違和感を感じながら、その占い師の言う通りにする?
少なくても私は嫌だわ。だって、自分の人生は自分で生きるものだもの。アドバイスとしてはたくさん活用していいと思う。でも、最後どうするかを決めるのは自分。親でも兄弟でもなく、自分自身。
そういうことを助言する役割だっていうのに、私自身がどこか奢っていたのかもね。
自分の心に正直に生きろ、そう十和田の龍神様に正していただきました、ああ、ありがたいわ。
だから、私はクライアント達に厳しいのよ(笑)。
私にできるアドバイスはいくらでもするけれど、最終的にはその人自身に成長して欲しいと強く願って志事(しごと)をしているから。
これからもこの姿勢を崩す気はありません。
強く強く「自分を生きたい」って思う人とはきっとどこかで出会うと私の感覚が言っているから。
だから、もしかしたらいつかあなたとも出会えるかも。
その時はどうぞよろしくお願いしますね(笑)。
そして、キラキラの十和田湖。美しいでしょ?
なんだか新しい出会いがありそうで、ワクワクします。
そうよ、春だもの
今日もご愛読ありがとうございました!
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