もう二月ですね。季節はいっつも駆け足です。僕ことB型同好会長Sは、大学から与えられた課題であたふたしています。
僕は読書がすきで、よくライブラリーへ足を運んでいます(またルー語を使ってしまった!)本を買えるほどの経済力がないので、やっぱり図書館は頻繁に利用しております。ほんとなら、本の大人買いしたいのですけどね。
以前、ファンタジーが大好きであることを醸し出した記事を書きましたが、それ以外にもエッセイから新書、それに「このミス」や「本屋大賞」にノミネートした本を中心に興味を持ちさえすれば、ページをめくっています。
ということで、本日もある図書館で借りた本を紹介します。
その前にある予備知識。日本新聞協会が毎年「ハッピーニュースキャンペーン」と呼ばれる企画を実施しています。各年度に出版された新聞記事からハッピーになった記事とその記事に対する感想を送付して、そこからちょっとした賞金も絡んだコンテストを行うみたいです。
で、そのキャンペーンの2007年度の新聞記事から応募した代表的な記事をまとめた本『心がぽかぽかするニュース』を借りてきましたので、ここでご紹介したいと思います。中身は、左に新聞記事の写真、右に記事の文章を拡大して読めるようになっています。そして、新聞記事の写真の傍に、応募者の感想が載っています。
僕がこの本にとりあげられている記事でオモシロい!と唸ったのが、「80点以上を取ったテストの答案用紙一枚でコロッケ2個無料」といった記事です。どうやら、とある高校の近所にあるコロッケを販売してるお店の店長が、高校生の為にそのような試みを行っているとのことでした。その記事によれば、成績の良い生徒は、1人で5教科分のコロッケをもらっているとのことです。
この記事をみて、僕はこのお店の店長の、高校生への愛情の深さに感動しました。と同時に、もし自分の住む町にこんなお店があったら、僕は一回のテストで何個のコロッケをもらえてたのだろうかと、ドキッとしました。もちろん、悪い意味で(笑)
でも、地元のお店と高校生がほのぼのとつながりあっている良いお話です。やっぱり、高校生という若者に向けてのアイディアは地元を明るく活気溢れるものに出来る可能性を持つし、高校生自身の意識改革にも結びつきそうです。というのは、このお店の店長は、身だしなみの悪い生徒には注意するなど、常に気をかけているようです。
この記事読んで、多少深読みの妄想かもしれないですが、愛される町づくりの、小さな小さなモデルケースだと思えました。
まぁ、この記事を読んで、テストの答案の貸し借りやその他諸々の誤魔化しがないのかなーと頭を過ぎったことは、水のバブルにしておきます(笑)
あと、もう一点。この本を読んで、新聞の魅力を再確認できました。全国でいろんな人やもの、町や出来事があって、それを記事にする記者さん。大変な仕事ですが、やっぱりやりがいのある仕事だと思います。
それにこういった、新聞記事を利用したキャンペーンは新聞を読む習慣化を促進する効果も期待できそうですし、新聞によって積極的に見聞を広げるような人も増えるんじゃないかなと思いました。
ちなみに「ハッピーニュース2008」の第二回募集締め切りは2月20日までだそうです。大賞は副賞30万円のそこそこ高額・・・っていっても、2008年の新聞記事は趣味で切り抜いた数枚しかないので、応募は今年度の記事になりそうです(笑)
みなさまも是非とも、新聞記事からオモシロいニュースを発掘する楽しみ、毎日に取り入れてみたらいかがでしょうか。
- ★心がぽかぽかするニュース―HAPPY NEWS〈2007〉
- ★ほんとに、全国至る所のオモシロ話からちょっと感動する話まで、知ることが出来ます。新聞の力は大きいものです。普段、新聞を読んでいない方や、購入していない方は、ちょっと違った形で新聞に触れてみるのもいいかもしれません。と、全く新聞関係者ではないですが、偉そうにコメントしてしまいました。