たまには銭湯
最近の気になる言葉、第1位
「ステマ」
ステルスマーケティングの略で・・・
まぁ、興味があれば調べてみてください。
dragonです。
昨夜は久々に銭湯に行ってきました。
最近は大型の温泉施設も多くなっていますし、
基本的には本物の温泉(古くからあったり、かけ流しの)に行ってます。
それに比べると銭湯に行くメリットがあまりないように感じられますが、
たま~に行くとほっこりします。
特に脱衣場には年代物のマッサージ器があったり、
明治のコーヒー牛乳専用の冷蔵庫があったり、
昔ながらの体重計があったりでノスタルジックな空間です。
ただ、ほとんどが喫煙Okなので、
せっかく風呂に入っても、上がってきてからタバコの臭いがつくところはマイナスです。
昔はお風呂がない家も多かったので洗面器片手に地域の人の交流の場だったのでしょうね。
そういえば子どもの頃、田舎のおばあちゃん家に行ったときはよく銭湯に行っていました。
あっ、家にお風呂が無かったわけではないんですけどね、
お風呂が離れの五右衛門風呂だったという、
今ではありえない環境だったわけです。
薪を割ってたのを覚えてます。
となりが製材所だったのでそこの廃材を貰ってたのでしょうか、
それとも買ってたのかな?
下から火で温めているわけですから鉄の窯は当然熱い五右衛門風呂は、
風呂の中に大きな底板が浮いていて、
それを踏み沈めながら入っていくんですけど、
結構バランスとるのが難しかったりします。
そんな面倒くさいお風呂事情でしたので銭湯と併用ってのもうなずけます。
当時は広く感じた浴場も、最近の施設とは比べ物にならない小ささ。
ですが、たま~に行きたくなるのは、
やっぱり日本人ですね。
そういえば、写真の暖簾ですが。
右下に「牛乳石鹸」とあります。
先日テレビでいってたんですが、
「牛乳石鹸」が全国の銭湯に暖簾を無償提供したんだそうです。
一種の広告です。
お風呂=牛乳石鹸と印象付けるように。
そして暖簾の長さですが、
写真を見て長いと感じた人は東京を中心に東日本出身者です。
横長で切れ目が4つ。
蕎麦屋の暖簾のように手の甲でヒョイッと分けて入るのが「粋」なのだそうです。
大阪を中心に西日本は写真のような、
縦長で切れ目が1つ、または2つ。
こんなところにも地域差があってオモシロイですね。
で、今日の記事は牛乳石鹸のステマではありませんので、あしからず。
マインドコントロール
ワイドショーでは某芸能人が自称霊能者にマインドコントロールされてワーワー言っとりますな。
はたから見てるとバカバカしいですが、
ホント、嘘のように信じてしまうらしいですね、マインドコントロール。
恐るべし。
今までに全国制覇した指導者の方、何人かとお話させてもらう機会がありましたが、
思ったのが、選手をマインドコントロールしてるな。
もちろん、悪い方向にではなくて、良い方向に。
大抵そういう指導者は本なんか出版しちゃってたりしてます。
マインドコントロールっていろんな方法があるようですが、
高圧的で恐怖感から従わざるを得ないようにする方法。
そして、
自主性を重んじて選択権は自分にあると見せかけて実は・・・という方法。
前者の場合は、何処かでこれはおかしいと気付くこともありそうすが、
後者は自分がコントロールされてると気付かない分、はまりそうですね。
そして、一握りの勝てる指導者は後者の使い方がずば抜けて上手なような気がします。
前者の指導者は結構よくいらっしゃいます。
まあ、選手をコントロールできていない指導者もいるような気がしますが。
スポーツの現場ではマインドコントロールも悪いモノではなさそうです。
一つの指導技術でしょうか。
指導先の選手諸君、
いま、自分の意思でスクワットをやってると思ってる?
実は・・・(笑)
好きな食べ物
寒くなってきましたね。
「都心でも積雪の恐れがあるでしょう」
とニュースキャスター。
東北・北陸で毎日雪かきをしている人から見たらどーでしょう。
とにもかくにも、長崎も明日は積もるかな。
いまだにスタッドレスタイヤの活躍の場がない今シーズン、
一度くらいは雪の上を走らせてあげたいと思うdragonです。
好きな食べ物は?
カレー。
外食が多くなるこの仕事、
ついつい好きなモノばかり食べてしまします。
高知駅前にある「土佐うどん」のカレーうどん。
長崎時津町にある「タージ」は本場インドカレー。
熊本県小国町「道の駅小国」のとり天カレー。
長崎市の「夕月」のカレーは地元では有名。
おなじみ「すき家」の牛あいがけカレー。
まだまだ、行きつけ(?)のカレーは九州内外に。
ウンチクを一つ。
インドにはカレーという言葉や料理は無い。
野菜・肉・食事・おかずと言う意味の「カリ」(タミル語)がカレー(curry)の語源。
単純にカレーの紹介でした。
あの人は今
トマトが売り場から消えた!!
なんでだろ~、なんでだろ~
(テツ&トモは今どこに?)
日本人って・・・。
その昔、
「発掘あるある大辞典」や「思いっきりテレビ」で
バナナがダイエットにいいといえば、
次の日店頭からバナナが消え、
納豆がメタボにいいといえば、
次の日は納豆が無くなる。
カスピ海ヨーグルトも
杜仲茶も
小梅太夫も
消えた。
いや、消えたのではない。
そのもの自体はすばらしい食品であり続けていることは間違いない。
ムーディー勝山も、
鉄拳も、
ジョイマンも。
時には、ねつ造発覚。
あるある。
(レギュラーは今?)
最近も明治乳業の「R-1」とういうヨーグルトが、
インフルエンザの予防に効果があるらしいと、
「ミヤネヤ」で放送されてから無くなりました。
佐賀県の有田町で幼稚園と小学校の給食に半年間「R-1」出した結果、
なんと、インフルエンザ感染率が周辺地域よりも格段に低下したみたいです。
S・A・G・A佐賀!!
(はなわ見なくなったなぁ)
だ・か・ら、今日明日食べたからって変わらないですから。
どうせすぐ食べなくなるんですから。
残念!!
(ギター侍は今どこに?)
今までコツコツと食べ続けてきた人にとってみればいい迷惑ですよね。
トレーニングも似てる。
すぐに新しいトレーニングにとびつく。
そしてすぐ飽きる。
今日明日頑張ってやったからってすぐに結果は出ませんからっ
残念!!
dragonでした。
意識すること
最近どーもバイオリズムがよくないんじゃないか疑惑の
dragonです。
モノがなくなる。
コンビニのコピー機が故障中。
信号が赤。
その他諸々。
とりあえず今朝一番で髪切ってきました。
「意識しろ!」
指導中よく言う言葉です。(口癖?)
意識する箇所は様々。
選手一人ひとり違うものです。
一応、共通ポイントはあります。
いい動きって、無意識におこなうものですよね。
で、それを可能にするために何回も何回も何回も意識して動く。
センスのある選手は意識するポイントが分かってます。
確かにいきなりいい動きをする選手がいて、
よく「センスある」なんて言いますが、
実は”いきなり”ではなく、前段階で何回も意識して動いてきた成果なんじゃないでしょうか。
ウエイトトレーニングにおいても
「意識性の原則」
なんてのがありますが、
鍛えてる筋肉を意識することだけでなく、
”動き”も意識することが必要かと思います。
それは、もちろん安全なフォーム。
そして、パフォーマンスアップにつながる動き。
意識して動く→意識して動く→意識して動く→無意識に動ける
その選手が意識してるかしてないかは、
見ればわかります。
そういう”見る目”は持ってるつもりです。
偉そうに言わせてもらえば、
指導者は
カタチを見る目と、
内面を見る目。
両方持ってなければならないと思います。
意識は目で見えない内面になります。
その選手が何を考えて、何を思って、どんな意識でトレーニングをしてるのか。
そこを見て、そこを改善していけるトレーナーでありたいです。





