毎年のテーマ、フォワードランジ
「男はなぁ、ダメだと分かっててもやらなきゃならないことだってあるんだ」
by ジャイアン(のび太と鉄人兵団)
映画になるとなぜかジャイアンの男気、好感度が増します。
最新のドラえもん映画も観に行かなければ、
dragonです。
この時期のサッカー部、
フォワードランジを、
どうプログラムに入れていこうか。
毎年の悩みどころです。
基本スクワットを引っ張るタイプのdragonですので。
一昨年は年間スクワット。
去年はスクワット+フォワードランジ。
1月研修、タイガーさんの発表を参考に、
今年は時期に応じてフォワードランジに切り替えていこうかなと。
スクワットと2本立てだと、
フォワードランジがかすむ感じもありました。
軸移動、膝の方向、切り返し動作。
どちらかというと、「動作を鍛えるTR」になりますが、
それを徹底して意識させる時期にしたいな。
トレーナーとして覚悟をもって。
ブレないように。
って、まぁそこまでって思いますが、
このテーマについてはそれぐらいの覚悟がないと、
中途半端になりそうで怖いんです。
結局、選手が迷惑しますからね。
そして落ち込みます。
ま、本当はスクワットもやってほしいんですけど、
コチラからは敢えて言わないようにしようと思います。
とにかくランジを徹底する。
スクワットは選手各自に考えてもらいましょう。
ゴールは一緒でも、
そこへの行き方は様々ですよね。
列車だと引かれたレールの上に乗っていれば着きます。
が、自分は船みたいに羅針盤を頼りに自分で進路を決めて進ませたいタイプです。
そう、お前がキャプテンシップ!!(長渕剛)
自分で考えてトレーニングができる選手を育てたい、かな。
よく野球部の部室に貼ってある言葉、
「考動」ですね。
てな感じで、
トレーナー自身が考え、考え、考え、
覚悟をもって実行していけるように頑張ります。
日田やきそば
長距離運転でボーっとしたときはラジオに切り替えるdragonです。
今日は久しぶりにラジオをつけてみました。
その県のローカル番組はローカル情報に方言で結構楽しめます。
そして、お昼過ぎはデイリーフライヤー。
ジャパネットラジオショッピングの「杉町さん」の挨拶はいつも元気いっぱいです。
ラーメンばかりの紹介だったので今日は、
ご当地B級グルメ。
大分県「日田やきそば」
B-1グランプリ常連です。
やきそばといえば、
秋田県の「横手やきそば」
静岡県の「富士宮やきそば」
岡山県の「ひるぜん焼そば」
が有名ですかね。
「日田やきそば」の特徴は麺の一部が焦げるほど固めに焼く。
歯ごたえが焼きそばっぽくないですが、
自分は嫌いではないです。
そして今日食べた店のは、
ピリ辛のソース。
もやしと同じ長さの麺。
大人のやきそば。
4月、山口で集まったときは是非山口のB級グルメ食べましょう。
「宇部ラーメン」
濃厚とんこつ醤油。
「瓦そば」
瓦の上にしっかりと焼かれた茶そばに牛肉、錦糸卵、のり。
「バリそば」
これは以前食べたことありますよね。
少しゆるめな長崎皿うどんみたい。
北九州空港に着く関東組の方々には、
「小倉焼うどん」がお薦めです。
いや~、B級グルメ、B級グルメ♪
ume
スギ花粉の半分が今日までに飛散したらしいですよ。
あと、半分。
今年は雨が多かったせいか花粉が気にならなかったような。
いや、自分は花粉症ではないと思い込んでいるdragonです。
今年の春は遅いらしいですね。
そういえばここ最近寒い。
けど、いたるところで春は感じられます。
しかも鹿児島は。
薩摩川内市の藤川天神は梅の名所です。
ちなみに、梅は英語でume。
梅といえば、そう、菅原道真。
大宰府に左遷された道真は、自身の暗殺計画を知り大宰府で病死したことにして密かにこの地へ来てたらしい。
そしてやっぱり、梅が枝もち。
梅が枝もちは長崎市円山公園近くにある大徳寺という店のが一番なんですけど。
機会があればまた紹介します。
日々の業務の疲れを癒してください。
次は桜ですね。
ファルコンさんの結婚式の時には満開でしょうね。
球春
名前のセンスねぇ~。
しかも機能をアップさせて、
美的センスを損なう結果に。
ジョブズさんの意思は引き継がれず。
dragonです。
昨日から高校野球の試合解禁。
早速今日の指導先の選手からは、
ヒット3本打ちました。
サインミスをしました。
秋より変化球が切れだしました。
同じエラーを2回して交代させられました。
なんにしても、やっぱ野球部です。
野球の話、しかも試合のこととなると生き生きしてます。
長かったオフの間、
地道なトレーニングをしっかりやり込んだ成果を発揮しちゃってください。
けど、筋力は維持すること。
貯筋はGWまで。
本番は夏。
考える
1年ですね。
画面を通して見る現状は、
1年という時間の長さを感じさせないほど「変わらない」ものです。
それは瓦礫だったり、
原発だったり、
そして人の心だったり。
だけど、時間は否応なく刻みます。
国に、東電に、行政に期待できない現状と、
それでも前に進まなきゃいけない被災者の方々の現状の
ミスマッチ。
今日は長崎で復興支援のイベントに参加してきたdragonです。
ダルビッシュ有のブログ更新されましたね。
彼の記事はいつも中身が濃いというか、
読み手が考えさせられるところがあって、
結構楽しみに待ってたりします。
BASEのブログもそんな、読み手が楽しみに待てるものにしたいですね。
で、彼の記事から
コンディショニングコーチだけでなく選手もよくトレーニングを知っているし、プロテインをメインとしたサプリメントもしっかり摂ってますね。
もともとメジャーの選手と日本の選手の体格差は「遺伝子が違う」という言葉で片付けられてきたのを疑問に感じてきたものとしては、それは小さい頃やってきた事の差だとわかりましたね。
よく食べ、良くトレーニングしてきたからこそ。
以上抜粋。
日本の選手はトレーニングを知らない。
そんなことを思ってるんでしょうかね。
高校生を指導しているトレーナーとしては痛いですね。
近年、高校野球なんか見てもかなり体格が良くなってきたと思います。
これは正しいトレーニングと正しい食事の改善がかなり影響しいると思います。
その意味では我々のやってることが選手の体格向上につながってるのは明白です。
ただ、
「トレーニングを知ってる」メジャーの選手。
我々は、トレーニングを教えているのでしょうか?
トレーニングをさせるだけになってはいないだろうか?
トレーニングを知る、理解する、学ぶ。
これはなにもプロの選手だからじゃなくて、
「小さい頃にやってきたことの差」
につながってくるのかな。
我々トレーナーの役割って?
もう一度原点に戻って考えるきっかけを作ってくれたダルビッシュ選手に感謝です。





