柔軟性 | プロフェッショナルトレーナー’s BASE

柔軟性

カーブが続く下り坂、ブレーキが効かなくなりサイドブレーキも抜けてなんとかエンジンブレーキで速度を落とそうとするもどんどんスピードは上がっていき、
ハンドルでコントロールするのも限界になって遂に激突して崖から落下。






そんな夢をよく見るdragonです。

なにかの暗示なのか?






左上腕骨大結節の剥離骨折から一時中断のトレーニングです。
下半身を中心にできることをすればいいのでしょうが、
性格上ひとつがダメだと他にやる気が出ないという。。。
面倒くさい男です。

怪我から復帰後完璧な状態でまた頑張りますので。


なので最近は有酸素系で体調管理しております。

そこでいろんな発見したり。


昔から体が硬いと言われ続けてきた私ですが、
柔らかくする気なんてさらさらないのであります。
何故なら柔らかくするメリットが見出せないから。

硬いと怪我をすると言われ続けて、それが原因で怪我をしたことなんて無い。

だいたい前屈がべったりとなったって何の得があるのか。
「うぉー、すげー」って言われるだけだろ。

まぁ私くらいになれば前屈ができなさすぎて「うぉー、すげー」って言われますがね。


あっ、断っておきますが柔軟性がある方が競技パフォーマンス上有利になる場合もありますよ。例えば体操競技とか、野球のファーストとか。
私の場合陸上競技800mですから。




で、話を戻しますが
最近ランニングでそんなに速く走っていないのにふくらはぎが痛くなる。
多分微細な肉離れです。
4,5日で痛みはなくなりますが、走るとまた。


さてこの原因は何なのか。

そう、柔軟性の欠如なのです。


た・だ・し、

関節可動域の柔軟性じゃなくて筋肉の柔軟性です。

私のふくらはぎは、つきたてのモチを1ヶ月くらい放置したカピカピ状態のモチ。
そりゃ、ちょっとした衝撃を加えればヒビも入って割れます。

常につきたてのモチのような柔らかい状態の筋肉でなければいけません。

野球のイチローやサッカー本田はそりゃ柔らかい筋肉の持ち主だとか。
それだけメンテナンスしているのでしょう。
イチローなんか試合後1時間くらいは必ずマッサージしてるようですし。

さらに私の場合、筋肉を鍛える(硬くする)トレーニングばかりで、
筋肉を緩める動作(筋肉を硬くしたり緩めたりするスポーツ動作)をやっていませんでしたし。
スポーツをやっていた時はウォーミングアップやクールダウンも含め自然と筋肉をほぐすようなことをやっていたので上質な筋肉だったのでしょうね。

今はまさに強い力は発揮できるけど質の劣る筋肉になってしまったのだ。。。


こりゃ、どげんかせないかん。


強く柔らかく。
理想を追い求めて。



またまた話を戻しますが、
いや、ブレーキの話じゃなくて、、、

柔軟性の話。


「体が硬いと怪我をする」の硬いは筋肉の柔軟性のことだろう。

筋肉の柔軟性はわかりにくいので、
分かりやすい関節可動域の柔軟性に話がすり替わったのだろう。。。

と、体が硬い私は勝手に解釈しましたとさ。


だから、体が硬い(関節可動域が狭い)ことをあまり突っ込まないでください。