思い出の壁
新入生の体重が42㎏、45㎏、46㎏・・・。
ため息よりも、今後が楽しみなdragonです。
絶対大きくなろうな!!
小学生、中学生と2回転校しました。
一番古い記憶の場所は小学2年生までいた
福岡県北九州市門司区白野江。
海に近く、特別何もない田舎でした。
5階建てのアパートが10棟くらい並ぶ、いわゆる団地。
同年代の子供もたくさんいて、
毎日釣りだの、サッカーだの、ケードロ(知ってますか?)だの、ビー玉だので遊んでました。
ファミコンもありましたけど記憶に残ってるのは外での遊びですね。
そんな少年時代の思い出の場所に今日寄ってきました。
近くを通ったことはありましたが、
その場所を歩くのは転校して以来かな。
広かった公園が狭く感じたり、
遠いと感じていた小学校が意外と近かったり。
子供の頃は自分たちの行動範囲が全ての世界ですよね。
外の世界を知った今はもちろんその距離感に戸惑います。
ここに大きな石がたくさんあって、秘密基地を作ったこと。
小学校のグランドでソフトボールの練習をしたこと。
確かここには駄菓子屋があったな。
初恋の人の家はこのへんだったっけ。
思い出を歩いてきました。
団地の中にある公園で見つけた、
ここでよく壁当てやってました。
プロ野球選手の投球フォームを真似て、
9回裏2アウト満塁、バッター掛布。
夕方日が暮れるまで投げていました。
壁にはボールの跡。
まさか自分が投げた跡ではないですけど、
同じように壁当てした小学生がいたんだなと思うと嬉しくなります。
ずっと同じ場所に実家があるのもいいですけど、
転勤で実家の場所が変わると、こういう懐かしさを感じることもできるので悪くないですね。
