スポーツ栄養学 | プロフェッショナルトレーナー’s BASE

スポーツ栄養学

死にたいくらいに憧れた華の都、大東京研修まであと8日。dragonです。




甲子園県大会、鹿児島も始まり、今週末には九州全県がスタートです。


各地域も今週末スタートが多いですよね。




試合前のトレーニングも各チーム順調にいっている・・・はず。


自信を持って闘ってきなさい。





あとは試合までどのように調整するかだけだと思うので、


今日の指導先には食事についての簡単なプリントを作ってアドバイスしました。



例えば、

試合当日の食事


とりたい食材

① 消化がよくて腹持ちのする多糖類クエン酸(グリコーゲンの貯蔵を助ける)

② 緊張感を和らげリラックス効果をもたらすセロトニンを合成するためのトリプトファン

③ 筋肉の損傷を防ぐアミノ酸BCAA


避けたい食材

① 消化の悪い食物繊維

② 消化に時間がかかる肉類・脂肪の多い食べ物

③ 食中毒などの危険性がある生もの

④ 普段食べ慣れていない物



試合当日の朝食に縁起を担いでかつ(勝つ)丼なんて食べている人いませんよね。





さて、dragonは現役時代、


普段飲み慣れていないユンケル(しかも3000円の)を先輩からの差し入れで飲んで、腹痛を起こした経験があります。


前日飲み会で唐揚げや焼き鳥をむさぼり、試合当日消化されずに重たかった経験があります。




縁起を担いで試合ウォーミングアップ前には必ず「つぶつぶイチゴポッキー」を食べてました。


お菓子などの砂糖類は単糖類または二糖類で分解が素早く吸収が速いので急激に血糖値を上げます。

運動中や運動後に摂ることは適していますが、普段は多糖類(ご飯やパン)からの摂取が適しています。


つまり、「つぶつぶイチゴポッキー」を試合前に食べるという行為はすばらしい。






皆さんは、試合前どんなものを食べてましたか?