残暑の疲れをとるドリンク | パーソナルトレーナー集団大阪神戸拠点とする「atease」 のブログ

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まいど!!パーソナルトレーナーの金田 知彦です。


夏から秋への季節の変わり目は何となく体調がすぐれなかったり、朝晩の激しい気温差で疲れやすくなる事も。


疲労回復のためのドリンク剤は各種ありますが、できればケミカルすぎず、体に優しいものを摂りたいところ。


シーン別に疲労回復に効くドリンクをまとめました。

朝は100%フルーツジュース

三食きちんと食べるのが良いとわかっていても、飲み会などでついつい食べ過ぎた次の朝は食欲もわきません。


こんな時は無理して食事をするより、100%フルーツジュースやグリーンスムージーなどで胃を休めてあげましょう。


自宅で作るジュースやスムージーは果物の酵素を損なわないのでおススメです。


朝は排泄の時間といわれており、この時間に夜の間にたまった老廃物を排泄するので、胃腸に負担のかかるもの、消化に時間のかかるものはNGです。


普通の食事は2時間から4時間かけて胃から腸へと届きますが、果物は酵素がたっぷり含まれているのでわずか30分の時間で腸に届きます。


消化で体内の酵素を使わずに済むので、胃腸に負担がかかりません。


普通の食事と一緒に摂っても良いですが、酵素の働きをMAXにするには食前に飲みましょう。


また、ヨーグルトや豆乳などは加えず、果物と葉物の野菜だけで作るのが効果的です。

仕事中のリフレッシュにはクエン酸

何となく疲れた…、デスクワークで肩がこる…。そんな時はクエン酸を摂るのがおススメ。


クエン酸は、レモンなどの柑橘類や梅などに含まれる酸味成分で、体内の糖分を代謝してエネルギーに変えてくれます。体内にある疲れのもと、乳酸を分解し、体内に蓄積されるのを防いでくれるほか、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルを吸収しやすくしてくれる働きがあります。


サプリメントもありますが、あまりサプリに頼らず食品から栄養素を摂るほうが良いようです。


パイナップルやイチゴなどのフルーツにも含まれていますが、お酢やローズヒップにも含まれるので、オフィスでお酢のドリンクやローズヒップティーなどを飲むのも気分転換と疲労回復を兼ねて良い効果が得られます。

体を動かしたらスポーツドリンク

スポーツや半身浴は、リフレッシュにもなりますがやはり疲れます。


せっかくカロリーを消費したし…と、飲み物は水やお茶しか摂らないという人も多いのではないでしょうか。


ところが、スポーツ時はたくさん汗をかくことで体内のイオンバランス崩れている場合があります。2~3倍に薄めたスポーツドリンクを多めに飲むと、水分の補給とともに、塩分や糖分の補給も無理なく行えます。


体が疲れているときには、胃腸の働きも鈍っていますがスポーツドリンクなら、そんな胃腸に負担も与えず、疲れを癒してくれるでしょう。


ただしスポーツドリンクだけでは即効性はありますが長い目で見た時の疲労回復にはつながらないので、マッサージやたっぷりの睡眠をとることもポイントです。