代謝アップの秘訣。その2 | パーソナルトレーナー集団大阪神戸拠点とする「atease」 のブログ

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はい!!まいど!!


『船頭多くて、船山登る。』とは、こういうことなんだな・・・と、つくづく感じて、ガッカリした、パーソナルトレーナーかねやん!!こと金田知彦です。


信用・信頼されてないのか・・・美味しいとこ取りしたいのか・・・手前には良く分かりません。


とまぁ、今週もボヤきをいれつつ、先週の続きを・・・




新陳代謝が高いか低いかで、ダイエットが達成しやすかったり、太りやすかったりします。


専門家によると、この代謝率の大部分は生まれつきではなく、エクササイズで決まるとのこと。

効率的に代謝をアップさせるには次の3つを覚えておくとよいんです!



■1:筋力トレーニング

ウエイトを持ち上げることで、新陳代謝が運動中、直後、それ以降とすべてにおいて向上します。


そしてもっと簡単に多くの脂肪を燃やしたいならば、筋力トレーニングを重点をおくとよいでしょう。

女性が一生懸命カロリーを計算する一方で、男性は夜食べる夜食のラーメンを断てば体重を減らすことができることってよくありますよね。

その理由が、女性に比べて男性の方が、新陳代謝が活発な筋肉があるからなのです。

たとえ食事のカロリーを減らしているとしても、脂肪のない筋肉を作り上げて新陳代謝を向上させるために、週に2、3日は体全体の筋力トレーニングをしていくとよいでしょう。

■2:インターバルトレーニング

ハードな運動とブレイクタイムを交互に繰り返すタイプの有酸素運動は、短時間で運動強度が押し上げられ、また元に戻るということが繰り返されます。


こうして運動中にカロリー消費と同時に、再燃焼効果も起こるのです。

15週間のインターバルトレーニングをした人と20週間の一般的な持久トレーニングをした人を比較した研究では、持久トレーニングをした人に比べ、インターバルトレーニングをした人の方が、9倍も多くの脂肪を落とすことができたのです。

非常に効果的なエクササイズ法といえるでしょう。



■3:有酸素運動の注意点

ジョギングのようなランニングを行う場合は、その運動中にカロリーは燃焼するものの、アフターバーン効果を得ることや筋肉を作り上げることはできません。

しかも注意する点として、運動しすぎた場合には、逆に筋肉を減らしてしまうことがあり、それ故に新陳代謝を低下させてしまうことになりかねません。

ある研究では、1週間に6回の長距離を走るランナーの平均的な体重の減少は6.1%でしたが、その内訳を分析してみると、体脂肪の減少はたった1.1%でしかなく、残りの5%は脂肪以外の減少でした。

筋肉を減らすことなく、ランニングをするには、筋力トレーニング後に30分程度のランニングが望ましいようです。


有酸素運動と筋肉トレーニングを組み合わせたエクササイズで、代謝をアップさせて脂肪を効率的に燃焼させていきましょう。