こんばんは、あまりの寒さに顔が引きつって戻らない櫻井です http://atease-cpt.jp/
昨日第10回at easeセミナーを開催いたしました!
テーマは「肩関節を徹底アプローチ」ということだったのですが、巷のセミナーに多い「テクニック(HOW)」の教示ではなく「参加者1人1人が考えて意見を出し合う」非常に新鮮で楽しいセミナーとなりました
具体的には
・WHAT(クライアント様あるいは患者様の訴え):(例)腕が上がりにくい
・WHERE(クライアント様のどこに問題があるか):胸椎が屈曲位で胸郭が閉じている
・WHY(それは何故か):胸椎が屈曲位だと肩甲骨の安定性が低下し、肩甲上腕関節の可動性が低下する
・HOW(どうやって直すか):胸椎伸展・回旋のエクササイズ、菱形筋強化、大・小胸筋ストレッチ、ストレッチポールetc・・・
いろいろな勉強をしているとついHOWから入りがちになりますが(「○○ダイエット」もそうですよ)、まずは「何が」「どこに」問題があるかを徹底的に追及しないといけないということです
で最終的にそれに合った「HOW」を当てはめればよい、ということですね
一味違うセミナーに皆様楽しんでいただけたのではないかと思います
寒い中ご参加いただいた参加者の皆様ならびに講師を務めていただいたTaiheiボス、ご協力いただいたat easeの皆様本当にありがとうございました!m(_ _ )m
いろいろな考え方を身に付けて、一歩でも「本者」に近づきたいと思います