こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、2023年12月のお部屋探しの傾向について、お伝えしたいと思います。

 

お部屋探しは、人生の大きなイベントのひとつですが、いつから始めるべきか、どんな時期がお得か、どんなポイントに注意すべきかなど、悩むことも多いのではないでしょうか?

 

この記事では、不動産業界の年間の流れや、12月のお部屋探しのメリットとデメリット、おすすめの物件の選び方などを、最新の情報やデータをもとに解説していきます。

 

この記事を読んで、2023年12月のお部屋探しに役立ててくださいね!

 

  不動産業界の年間の流れと12月のお部屋探しの傾向

 

まず、不動産業界の年間の流れを見てみましょう。一般的に、不動産の取引は、人の動きに合わせて変化します。地域によって違いはありますが、進学や就職、転勤などのライフイベントが多い1月~4月と9月~10月が繁忙期となります。この時期は、物件の数も多くなりますが、需要も高くなるため、競争が激しくなります。また、家賃や敷金・礼金などの条件交渉も難しくなります。また、引っ越し業者の料金も高くなりがちです。

 

一方、春から夏場にかけては閑散期となります。この時期は、お盆やGWなどの休暇時期であることや、気候がネックとなってお部屋探しをする人が少なくなります。そのため、物件の数も減りがちですが、需要もやや低くなるため、交渉がしやすくなります。

 

では、12月はどうでしょうか?12月は、年末年始の準備や忘年会などで忙しい人も多いため、ややお部屋探しをする人は少ない傾向にあります。そのため、一時的に閑散期に近い状況となる期間もあります。しかし12月には、年内に引っ越しを済ませたい人や、年明けから新しい生活を始めたい人もいます。そのため、12月は、閑散期と繁忙期の中間のような時期と言えるかもしれません。

 

  12月のお部屋探しのメリットとデメリット

 

12月のお部屋探しには、メリットとデメリットがあります。メリットとしては、以下のような点が挙げられます。

 

・12月は、若干ですが募集開始の物件数が減るため、競争率が低くなる傾向があります。気に入った物件が見つかったら、すぐに申し込むことができます。ただ、首都圏や都市部においては、早めにお部屋を確保する動きも活発になるため、人気の物件は争奪戦になることもあります。

 

・年内で空室を埋めたい大家さんも多いので、家賃や敷金・礼金などの値引き交渉がしやすくなる傾向があります。また、キャンペーンや特典なども多くなります。例えば、初月家賃無料や敷金・礼金ゼロ、家具家電付きなどの物件が見つかる可能性が高くなります。

 

・繁忙期に比べると、引っ越し業者の予約は比較的取りやすいです。また、料金も割引されたり、サービスが充実したりします。例えば、荷造りや荷解きの代行や、不用品の処分などのサービスが無料になったりします。ただ、首都圏や都市部においては、繁忙期と同じような相場で推移する傾向もあります。

 

デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

 

・物件の状態が分かりにくくこともあります。12月は、日照時間が短くなったり、気温が低くなったりします。そのため、物件の明るさや暖かさなどが分かりにくくなります。また、雪や凍結などの影響で、物件の外観や周辺環境が分かりにくくなるエリアもあります。

 

・引っ越しの準備が大変になります。12月は、年末年始の準備や忘年会などで忙しい人も多いため、引っ越しの準備に時間が取れない可能性もあります。また、荷物の整理や不用品の処分なども、寒さや暗さなどの影響で大変になります。

 

・年末近くの手続きは、大家さんも不動産会社も休みになるところが多く、スムーズに運べないケースもあります。また、鍵の受け渡しなども時間指定などが発生する場合もあります。入居後に不備があった場合は、修繕などが年始まで出来ない場合も発生するかもしれません。

 

  12月のお部屋探しにおすすめの物件の選び方

 

12月のお部屋探しには、メリットとデメリットがありますが、上手に物件を選ぶことで、快適なお部屋探しをすることができます。12月のお部屋探しにおすすめの物件の選び方としては、以下のようなポイントがあります。

 

早めに物件を探し始める

12月は、若干ですが募集開始の物件数が減るため、希望条件に合う物件が見つかるまでに時間がかかる可能性があります。そのため、早めに物件を探し始めることが大切です。また、年末年始の休みや忘年会などで、不動産会社や大家さんとの連絡が取りにくくなることもあります。そのため、余裕を持って物件を探し始めることがおすすめです。

 

内見をしっかり行う

12月は、物件の状態が分かりにくくなるため、可能であれば内見をしっかり行うことが重要です。特に、物件の明るさや暖かさなどは、実際に見て確かめることが必要です。また、雪や凍結などの影響で、物件の外観や周辺環境が分かりにくくなることもあります。そのため、内見の際には、物件の状態だけでなく、周辺の施設や交通機関などもチェックしましょう。

 

交渉を積極的にやってみる

12月は地域性もありますが、年内で入居者を決定したい大家さんも多いため、交渉を積極的に行うことがおすすめです。特に、家賃や敷金・礼金などの値引き交渉は、12月はやや有利になります。また、キャンペーンや特典なども利用しましょう。例えば、初月家賃無料や敷金・礼金ゼロなどの物件を探すことで、初期費用を抑えることができます。

 

  年末年始の引っ越しスケジュールには注意

 

年末年始に引っ越しをする場合、引っ越し業者の営業日や料金相場だけでなく、引っ越しスケジュールにも注意が必要です。年末年始は、役所や金融機関、郵便局などの窓口が休みになることが多いため、引っ越しに関する手続きや連絡が滞りやすくなります。また、年末年始の荷物の発送や受け取りも、通常よりも遅れる可能性があります。そのため、年末年始の引っ越しスケジュールを立てるときには、以下のようなポイントを押さえておきましょう。

 

引っ越し前に必要な手続きや連絡は年末年始の休みに入る前に済ませる

例えば、転居届や住民票の移動、インターネットや電気・ガス・水道などの開始・停止手続き、金融機関や保険会社などの住所変更などは、引っ越し日の2週間前までに行うのが望ましいです。また、引っ越し業者や引っ越し先の大家さんとも、引っ越し日や時間、駐車場の確保などの詳細を事前に確認しておきましょう。

 

引っ越し後に必要な手続きや連絡は年始の混雑を避ける

例えば、転入届や国民健康保険の加入・転出・転入手続き、自動車のナンバー変更などは、引っ越し後14日以内に行う必要がありますが、年始は窓口が混雑しやすいため、早めに行うか、事前に予約するのがおすすめです。また、引っ越し先の近所づきあいや自治会への挨拶も、年始のご挨拶と合わせて行うとスムーズです。

 

引っ越しに伴う荷物の発送や受け取りは余裕を持って行う

年末年始は、宅配便や郵便物の配達が遅れることがあります。そのため、引っ越しに必要な荷物や書類は、早めに発送したり、受け取ったりしましょう。また、引っ越し先に届ける荷物は、引っ越し日よりも前に到着するように手配すると安心です。引っ越し先に荷物を預ける場合は、引っ越し業者に確認しておきましょう。

 

年末年始の引っ越しスケジュールを立てるときには、これらのポイントを参考にしてください。年末年始は、引っ越しに関する手続きや連絡がスムーズに行えないことが多いため、余裕を持って計画することが大切です。

 

  まとめ

 

いかがでしたか?2023年12月のお部屋探しは、メリットとデメリットがありますが、上手に物件を選ぶことで、快適なお部屋探しをすることができます。不動産業界の年間の流れや、12月のお部屋探しの傾向、おすすめの物件の選び方などを参考にして、自分にぴったりのお部屋を見つけましょう。

 

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以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに!

 

 

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