物心ついたときから、団地住まいのてらのママ。
おまけに両親は共働きで鍵っ子の時期も長かった。
めちゃくちゃかまってちゃんだったのに
強がりだし、プライドもあって
迷惑かけちゃいけないと色々と我慢していた甘え下手な子供時代だったと思います。
とにかく、さみかった記憶がある幼少期。
たまに両親の田舎の実家に帰ると、親戚の大人や子供たちが構ってくれるのがとても嬉しかった。
自然豊かで、水も食べ物も美味しくて人も気さくで優しい。
狭い団地とは違う、広々とした部屋でみんなで遊んで眠られる
子どもの自分を大歓迎してちやほやしてくれる環境がとても嬉しかったのだと思います。
田舎暮らしやご近所づきあいのしんどい部分をあまり経験していない私にとって
田舎は、心の安らぎや人との繋がりを感じられる場所でした。
(西日本の田舎は、特に世話好きの明るいおばちゃんたちがかまってくれるイメージ笑笑)
あと、変に根性曲がってないピュアなひとが多いのが精神的に楽なのです。
表の顔と裏の顔使い分けるひとは、わたしは疲れます。
後、人の念?が多かったり
化学的な自然からかけ離れたものが多いところは苦手で
人里離れた、人間以外の生物が多い
自然豊かなところにいくと身体が楽になるのがわかります。
まあ、そんなこんなで
田舎好きなてらのママが作られてきたのでした。
(写真はうちのお寺の境内の海沿いの写真です。)