才木塾の1日目は、会議室から才木先生のこんな声が聞こえます。
「すみません、ティッシュください」と。
講義が終わる頃には、机の上には、涙や鼻水をふいたティッシュの山が出来ています。
才木塾1日目は、自己分析。
才木先生の指導は、受講生たちにとっては大変厳しいかと思います。
というのも、嘘やうわべだけの自己分析は、すぐに見破られてしまい
痛いとこを付かれてしまうから。
本当にたくさんの学生が才木先生に「バッサリ」(ダメだし)されています。
ただ、才木先生に「バッサリ」される事で
涙と鼻水と共に、殻をやぶり、本来の自分に気づく学生が多いです。
1日目の終了時刻には、ぐったりとした受講生の姿が。
「今まで、自己分析がどれほど出来ていなかったか、わかりました。」
「自分のどこがダメなのかがわからないし、どこがいいのかも・・・。でも今日でつかめました。
本当にくたくたです。疲れました」
でも、一番ぐったりしているのは才木先生ですけどね(笑)
才木先生も必死です。
嘘、偽りもなく、受講生の良さを引き出すことに。
そして、才木塾2日目。
ビデオで面接の様子を撮影します。
撮影したものを才木先生と共にみます。
面接されている自分の姿って、中々みることがないと思います。
自分が映った面接姿を見て、ほとんどの学生がガックリしています。
「悲しすぎます。やり直したいです。」
「頭が真っ白になってしまって・・・挙動不審な自分の姿がはずかしい」
「自分の回答がひどすぎます」
といった意見をよく聞きます。
客観的に自分を見てみる事も大切なのです。
映像をみながら、才木先生の「バッサリ」が始まります。
才木塾1日目の自己分析をどれぐらい自分のものに出来ているかチェックしているのです。
そして面接の講義がはじまり・・・
2日目の終了時刻、机の上には消しゴムのカスやティッシュの山。
自己分析を一生懸命行った証のようです。
受講生の多くが、2日目終了後には、すっきりとした笑顔。
「才木塾に来てよかった。就活に自信がもてました」
「ここまで才木先生に゛バッサリ゛されないと気が付かなかった。」
受講生たちは、何かを掴み取った!!という表情になっています。
ぜひ才木塾での講義を、就活に活かして「内定」をゲットしてほしいです。
2012年も引き続き、才木塾を行います。





