このことは、なにかを決定するようなことになったとき、
いつも私の基準になっているように思います。
誰かに寄りかかりすぎてないか？甘えすぎてないか？
なにより、どんな結果になろうと、自分で選んだと責任をとれることか？胸をはってゆけることか？
私が尊敬してきた方々はみんな、このことをクリアー出来ている方ばかりでした。
一見、冷たいように思われることがありますが、
助け合わないということではなく、
大切なものを見失わないようにしながら、心をしっかり持って歩くことを、いつも心に問いかけていたいという、私のモットーのようなものです。
芸能界を引退するとき、
結婚をするときも、そして先生が亡くなってから今日までの4年間は特にこのことを心がけてきました。
岐路に立たされたとき、必ず、「どんな壁が立ちはだかったとしても、乗り越えたときにいいよりよい状況になるように変えてみせます。」と、自分と約束をします。
そうすると、このたったひとつのことだけを基準に行動すればいいので、ものすごく辛くっても、乗り越えられる、この約束に助けられます。
人生の先輩方が、根気よくときにはさりげなく、私に教えてくれました。
もう恩返しができない人も中にはいますが、感謝は今でも忘れません。
家族でも、親友でも、それぞれに自分自身でたって、
そのうえで助け合ったり、協力したら、パワーはもっと大きくなるように思います。
ちょっと、言葉でうまく伝えられないもどかしさがありますが・・
とてもデリケートな時期ですので、語弊があったらごめんなさい。
綺麗事では、乗り越えてゆけないようなことが起こっています。
こんなえらそうなことを書く私も、
実はテレビをみることが辛くなってしまって（なぜかニュースよりバラエティについてゆけない）、ラジオばかり聴いています。
それでも、絶対に枯れない！いただいた命です。
現実を受け止める強さが、最終的には必要で。これは絶対に必要な勇気ではありますが、途中はこんなふうにグタグタになります。うたれてしまって、、、。でも、向かう場所をとりあえず決めましょう！！
そうすれば、時間がかかっても前に進めるはず！
そうそう、海援隊の話の続きですが、武田さんの歌は一貫して「ひとりになってあるきなさい」と諭しています。
冬を選んで咲く花。まっすぐに君の涙になってやる。
そして、
ひとりぼっちになるための、スタートライン。
改めて、自分の信念を思い出しました。
さっき、ラジオで松任谷由実さんのお話を聴いていましたが、ステキだった～～～～～。
涙したりしていましたが、想いが伝わってきて。ユーミンはきちんと現実が見えてる方だった。
私もまだまだだな。。。
でも、とっても勇気をもらったので、感謝したいです！！
ではまた思いついたら補足します～