SFファンタジ-のお話投稿のコンテストに投稿するため、、

こんなお話し作ってみました。


<スタート>です!
-------------
宙也(ちゅうや)くんは宇宙大好き五歳児
いっつも夜空を眺めては月の世界を、、
そして火星人の生活を想い浮かべて
ニヤニヤしてました。
そんなとき、偶然TVに映っていたのは空高く昇っていくペットボトルのロケット・・

宙也くんはびゅ~んと脱兎のごとく、家を飛び出してお隣さん家に飛び込みました!
そこにいたのは、ヘンテコ眼鏡で白髪頭のおじいちゃん!あせる

「なんじゃ宙也か!」

このおじいちゃん、
自称発明家の近所でも大変な有名人!

そして宙也の大親友。

「じいちゃん!
ロケット・・
ロケット作って!あせる

「なんじゃッ
やぶからぼうに~あせる

「そんな金はないゾ」

ぶるんあせるぶるんあせるあせる
首振って
「ちが~うあせる
・・ペットボトル」

「こぉ~んなに大きなペットボトルの
ロケット作るのあせるあせる
体をイッパイ使って、見たまんまを
いっしょうけんめいに伝えました。

「ほぇ~
・・ペットボトル
ロケットかぁー」

そうしてアーでもないコーでもないと
ガチャガチャ作業に
没頭して三日三晩をすぎた朝、

目の下にクマを作ったじいちゃんが
フラフラ~っとやって来て、寝ている宙也を優しくゆするが
まだまだ宙也は夢の中、、

寝ぼけ眼(まなこ)の宙也を引きずってお庭まで連れてくと、、
そぉ~、とうとう完成したのです!

大きな大きなペットボトルロケットが!

宙也は、はやる気持ちを抑えきれず、
気持ちはソワソワ、いてもたってもいられずに、ペットボトルロケットにペタリと張りついた・・

「宙也・・
落ち着け!汗

立ったまんま、気を失なってたじいちゃんもビックリして
ピョンと飛び上がった!


そして六時間後、宇宙服の宙也をグルグル巻きつけたペットボトルのロケットは、
ゆっくりゴゴゴ長音記号1ッと飛んでった--。

空を突き進み、大気圏を抜け、、宇宙空間へ!

青い地球を後にして、月へ向かって、真っしぐら・・



ひゅーん・・ズドーン!あせるあせる

少しばかり乱暴な不時着を成功?させ
(月面に突き刺さって)
とうとう月面に降りたった、、


周りをキョロキョロ・・

月面都市は何処!

ウサギは?

餅つきは??


それらを探して
ふわ~りふわりと月面散歩!

大きな岩をヒョイと持ち上げて、その下を覗いてみても隠れてないし、、


ピョーンピョーンと高いお山の上までひとっ飛び、、
それでも探しモノは、発見つからず!



アレレ、アレ、、

「ペッタンペッタン」音がする!

「ペッタンペッタン
ペッタン」と・・


そうして、
誘われるまま音のする方・・

三日月の裏側へー-


太陽テカテカ眩しい世界から
暗くてヒュルル~な冷え冷え世界へ・・

博士の宇宙服のおかげで、暑さや寒さも何のその、、
空気を作る葉っぱを数枚詰めこんだタンクを担いでいても
自由に動けるのは、重力がたったの6分の1だから!


そんなこんなで、フワフワビューンと跳ね回っていると
ボヨヨヨ~ンと透明なナニカに弾かれ、尻餅ついた!

グググッとその透明な幕に体をゆ~っくり押し付けると
スポンと体がのみ込まれた!


するとその中は、空気がいっぱい地球と何も変わんない?

ただひとつだけ、草木も何も生えてない事以外は、、


「ペッタンペッタン」その音が


段々、大きくなって来る・・


いよいよ、すぐ先
あの先に、、
さあさ居るハズ、音のぬし


そこには、
真っ白な長い耳した、、ヘンな生き物が

「んあッ」

餅をついていた!


ズドドドドドーッ


彼らは、後ろ姿こそ長い耳に短い手足した、二足歩行の兎さん!

しかし、振り向いた顔はのっぺり薄い顔で少し残念な宇宙人!

しかし、とってもいいヤツでお茶とお菓子で、もてなしてくれました。(虹色に輝くゴツゴツ軽くて、あまーいお菓子にどろ~り茶色く渋いお茶)

お餅をついたり、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ・・
(よくもまー、お茶でこんなになれるもんだ)


そう思っていたら
どこから沸いたか・・いつの間にやら、たくさんのヘンな生き物たちに囲まれての大宴会に早変わり!

「エヘヘヘ・・
にゃんかしゅっげ~
楽しぃじぇ~ドキドキ

「お前コレ
呑んだんケ?」

「・・コレ、
オイ用の
酒のお茶割りだゾ」


朝日が昇るころには、
みなグッタリ、、、
アチコチ転がってる
有り様です。

そんなこんなでお土産までもらって、
おまけに宇宙(そら)飛ぶリムジンで送ってもらいましたとさ!

PS,お留守番の博士は、お土産貰って大喜びだったそうな!


-------------
投稿した物にちょっと手を加えてみました。


<おしまい>