乳がんの手術と言えば、その人の病状により
⚫︎部分切除か全摘か、
全摘の場合は
⚫︎乳房の再建をするかしないか、
再建する場合は
⚫︎一次再建(乳がんの手術と同時に再建)
⚫︎二次再建(乳がん手術後、一定の期間をおいてから再建)
⚫︎人工物(インプラント)を使うか
⚫︎自家組織を移植するか
自分で選択する場面もあります。
私の場合は
乳がんのタイプがトリプルネガティブで
「たちの悪いものです」
→転移しやすい、再発しやすい
と言われていたので、全摘だろうなと思っていました。
再建するかしないかは、
「再建する」を割と最初から決めていました。
再建方法については、特に調べたりしてなかったのですが、形成外科の先生に初めて会った時の説明を聞いたら、、
「自家組織移植」
そして一度の手術で終わる
「一次再建」=「同時再建」
でいこう!と即決
自家組織移植は簡単に言うと、お腹や背中の脂肪を胸に持ってきて形を作るというもので、私はお腹から。
人工物、自家組織移植それぞれメリットデメリットがあります。
細かくは今は省略しますが、お腹を横に30センチも切るので負担がかなりあるものです。
胸を取るだけなら入院は1週間とのことでしたが、乳房同時再建(形成外科の医師にバトンタッチして一度の手術で終える)をしたので2週間となりました。
再建をしなくて胸の手術だけの場合は術後4時間後から歩行訓練、と聞きました。
が、お腹を切ってるので私は手術の日から4日間ベッド上安静で、5日目に初めてベッドから降りて歩行訓練でした。
(術後の大変さはまた後日、、)
無事退院はしましたが、聞いていた話より全然動けず、、
痛みと動きが不自由なことで苦戦しています。
言葉足らずかもですが、記録とご報告を兼ねてざっと簡単に説明させて頂きました。