理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫細胞治療研究チームの清水佳奈子上級研究員、藤井眞一郎チームリーダー(科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラム副プログラムディレクター)らの共同研究グループは、ヒトの体内に存在する季節性コロナウイルス[1]に対する「記憶免疫キラーT細胞[2]」が認識する抗原部位を発見し、その部位が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイクタンパク質[3](Sタンパク質)領域にも強く交差反応[4]することを示しました。

 

理化学研究所がファクターXのひとつと言われていた交差免疫のしくみを明らかにしました。

日本人が新型コロナに強かった理由が判明しました!やったね~

 

 

新型コロナは現在、症状がない人も含めた入院勧告や就業制限、濃厚接触者や感染経路の調査などの対応が必要となる2類相当に分類されている。これを季節性インフルエンザ並みの5類にダウングレードすることが検討されていることが、8月9日に報じられている。

 

2類から5類に下げることで、保健所を通さずに治療を受けられることで、発症から治療までのタイムラグがなくなる、コロナ対応をしている医療負担が大幅に減るなどのメリットがある。その一方で治療薬など治療法が確立していない現状では感染拡大を招く、と危惧する声も出ている。

 

私は個人的に、すでに効果がある薬があるので、感染疑いが確認出来たら自主的に病院へ行き、その場で治療を受けられた方が悪化しないで治癒できるので、そっちの方が望ましいと思う。追跡とかさっさとやめて欲しいね。