https://www.afpbb.com/articles/-/3301428?cx_part=outbrainより

 

極小四足歩行ロボットを大量作製 皮下注射で体内に注入可能 米研究

 

【8月27日 AFP】米国の研究者らが、皮下注射で体内に注入でき、レーザー光の刺激で動く、肉眼では見えないほど小型の四足歩行ロボットを大量に作製した。特に医療分野でさまざまな用途に利用できる可能性があるという。研究結果は26日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 

 論文によると、極小ロボットの幅は人間の毛髪とほぼ同じ0.1ミリ以下、搭載された太陽光電池で4本足を動かす仕組み。ナノメートルサイズのプラチナ製の足は、レーザー光の刺激によって屈曲し、歩行動作を行う。

 

中略

 

研究者らは同時に、4インチ(約10センチ)のシリコンウエハーの表面上に100万個以上の歩行ロボットも作製した。

 

 マサチューセッツ工科大学(MIT)のアラン・ブルックス(Allan Brooks)氏とマイケル・ストラーノ(Michael Strano)氏は、ネイチャー誌の論評で、「著者らのロボットは、現在の形状では自立していないが、『脳』とバッテリーを装着できるプラットフォームとみることができる」と述べている。

 

*続きはリンク先へ

https://www.afpbb.com/articles/-/3301428?cx_part=outbrain

 

 

 

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