「こんなにたくさんの犠牲者を出さないで、平和な世界を手に入れる方法はないの?」

「とってもいい質問だ!ペドゥリート!」

「どうして?」

「だって、それは可能だからさ。これから別の星の映像を見てみよう。ここに別の世界の記録がある」

*中略

 

ある主要都市にある巨大な建物の入り口に、沢山の人々が集まってたいた。

 

「いま、きみたちは歴史的な瞬間に立ち会っている。たったいま、この星の世界政府が成立した所なんだ。各国から選ばれた代表者は普通の政治家とはちがうんだ・・・・・」

「じゃ、なんなの?」

「宇宙計画の奉仕者たちだよ。この世界ではいま、宇宙の法、神の法による統治が始まったところなんだよ」

「すばらしいは! とっても」

ビンカはひどく感動して言った。

 

「このグループは宗教界や精神界において活動するグループをはじめ、生態学者や平和主義者から構成されている。彼らが、全ての文明世界で実践させられている兄弟愛に基づく共同生活を提案したんだ。そして人々が彼らの言うことを信じる事にしたんだよ・・・・・もうほかにはまったく選択の道がなかったんでね・・・・」

「どうして?」

「世界的な規模の経済恐慌があったんだよ。それと並行しておびただしい数の核実験や環境汚染、そして地下資源の過剰乱開発。生態系の不均等が起きて、気象の異変が農産物を犯し始めていた。

そして新しい伝染病やペスト、疫病、さらに世界各地で沢山の戦争があった。社会システムの対立が原因で引き起こされた戦争もあれば、国境をめぐる戦争、異なった宗教間の戦争もあった。全てのお金が戦争につぎ込まれ、飢餓や貧国、恐怖が世界中のいたるところに生み出されていた。人々はもううんざりしていたんだよ。そんな世の中にね。

 

 

 

 

 

そして、この集団狂気を何とか食い止める可能性のある道が、一つだけ残された。そんな訳でみんなの合意を得て平和的にそれを試みる事にしたんだよ」

 

まどガラスを透していろんなシーンが映し出された。

「今丁度世界政府のあらたなる法が、執行される所だよ」

 

全ての都市の何千、何万という人々が膨大な量の戦争兵器の前にいる。ぼくの星のある人たちにとっては、まさに誇りの対象である小銃、機関銃、大砲その他あらゆる破壊的な武器が山積みにされている。

 

「なにしているの?」

「すべての国、いや今となっては元・国、つまり世界政府の州の自治体が武器を別のものに代えているところなんだ」

 

「大きな炎が金属を溶かしていた。港では戦艦を輸送船に空港では戦闘機や爆撃機が旅客機に、戦車はトラクターにと、つくりかえられていた・・・・・。

 

ぼくはそれを見ていて、アミから最初に教わっていた予言者イザヤの言葉を思い出した。

 

聖書にあるその言葉をここに書いておこう。

 

"・・・・そして彼らは、その剣を鋤の刃に、その槍を、かまに打ち直し、人々は人々に向かって、剣を上げず、二度と戦いの事を習わない" (イザヤ書二章四節)

 

徳間書店から出ています。

 

*助けを求められるって言うのはとっても大事なこと。

また、甘える事と助けてもらうは違う。

 

沢山のことが語られ始めている

最終的には自己判断、自己責任

自分の内側から響いてくる感覚を大切に出来る自分でいたいですね。

 

周波数は日に日に上がっている気がするし

浄化作用で大きく波打っている時もある

そうしたモノの影響を受けずに生きている人も

私のように影響受けまくりの人も

様々な人が居ますね

何が良い、どれが良いっていうのはないのかな?

その時その時、その人その人、大事にすることも違ってくるだろうから

でも、全体としては優生学に基づいた金融制度の撤廃は明らかでしょうね。

そもそもこの発想が原始的だと感じるようでなければ

 

 

変化に対する抵抗があることを潔く認めて

まずはそのことにフォーカスすること

精神的なエネルギーとその作用について学習すること

今度スカイプによるお茶会を開催しょうと考えています。

二時間2,000円 5名様まで

ご興味のある方は下記アドレスまでご連絡ください。

開催は24の週になると思います。

希望者の中で予定を組みたいと思います。