昨夜、ちょうどこのCMのような事が

一人の男性が道で大量の血を流して倒れていた

そこには数名の人がその男性を心配して集まっていた

聞くとすでに電話で救急車を呼んでいると

倒れている男性からはなおも鼻血が

それを見ていた塾生さんが恥ずかしがることなく

「塾は近くだからティッシュをもらって来ましょうか?」って

えらいなぁっと思ったので「それは良いですね」ってお願いし

ティッシュを持って来てもらい

近くに居た人が男性にティッシュを手をしていました。

男性はそれで鼻を抑えながら

見守る一同と共に救急車を待ち

その間、道行く人もどうしましたか?と

皆その男性を心配して見守る なんせ大量の血が

そして、救急車が見えたので大きく手を振って場所を知らせ

後は救急隊の人が援助しているのを見て

男性は大丈夫そうだと確認できたので

みんなそれぞれ会釈などしてその場を立ち去った

 

見ず知らずの人の集まりでしたが

役割分担が自然とできてて

スムーズに物事が進んでいて

 

7年前の事もあり、みんなそれぞれ出来事に対して

どう対応すればいいのか身につけているんだなぁって感心しました。

 

 

私は、地域のADの扱い方の勉強会などに参加して

そうした場面に遭遇した時の実習をしたりしているけど

一年に一回では足らないなぁって

せめて半年に一回は練習していないとって思いました。

 

小さな、親切っていいですよね。

倒れていた人も、沢山の人が心配してくれて心強かったでしょうね。

また、集まっていた人も、それぞれの心の温かさに触れられて・・・

私はとてもいい気分で家路に向かへました。