冬休み、旅行や帰省もなく
図書館で本を借りたり、
お正月特典としてコドモに怪傑ゾロリの新刊を買ってみたり
しました。

怪傑ゾロリ が50巻目発売で
ズッコケ三人組シリーズ に並んだ、と聞いた時に
ズッコケ三人組。。。なつかしいなあ、と
図書館で探してみました。

新書版で3冊借りてみました。
ついでに一度読んでみたかった
「魔女の宅急便」の原作(気づかなかったが挿絵が林明子さんだった!)も
借りてみました。
なつかしついでに「ももいろのきりん」も借りてみました。

自分用に借りた児童書ですが、
思惑どおり、K太郎がズッコケ三人組を手にとって読みだして
「おもしろい!!」と喜んでます。

私も、当時はただ読み易い本だぐらいに思ってたのですが
今読んでみると、なかなかよくできている。

K太郎は、図書館で借りる本といえば
ハリーポッターの他は忍たま乱太郎・怪傑ゾロリなど、読みやすいシリーズ物を
手にしていたのですが、
どの本を読んでみたらよいものか、判断がつかなくて
とりあえずいつものシリーズで、という選び方になってるのでしょうね。
最近、友達がすすめた本を読んだこともあったし
そのうちいろいろ広がって行くんだと思いますけど。
まあ、同じシリーズをひたすら読むというのもそれはそれでいいんだけど。

「魔女の宅急便」 は、M尋が数ページ読んで「おもしろい!」と
喜んでました。
しかし何度か数ページ読んだきり、ということがあったので
読み切るかどうかナゾ。
それよりM尋が図書館で自分で選んだ「まじょ子」のシリーズ3冊を
楽しく読んでました。
いいの見つけて良かったね。
そのうち赤毛のアンとか読みだすのかな。

M尋、K太郎に「まじょ子」シリーズを勧めていて
K太郎は困惑していました。
もろに女の子向けの話だからね~。

「魔女の宅急便」、私も読んで見ましたが、映画と原作はずいぶん違って、
映画では主なメッセージを中心にして取り出してふくらました、というふうに
感じました。

「ももいろのきりん」 は、中川李枝子&中川宗弥コンビの作品で
コドモの頃に読んだのに内容はすっかり忘れてましたが
クレヨンの木は、読んだらちょっと思い出しました。
中川李枝子さんの本の中では
世界観としてはぐりぐらシリーズで言えば「ぐりとぐらとくるりくら」の感じが
若干近い気がします。

さて、冬休み中に私の実家に2度行っているのですが、
コドモたちはその間「Dr.スランプ」を読みあさってました。
Dr.スランプ・・・
私は全巻100回ずつぐらい読んでるかもな、血肉となってるマンガです(^^;
ちょうどK太郎とM尋ぐらいの年頃から読んでるから
ハマるのはわかるぞ。

私もちょっと読んでみたけど、
今見ても面白いわ。よくできてる。
アホらしくて、かわいい。

センベエさん、コドモのころはただのスケベおやじと思ってたけど
今見ると、いい人だよね。けっこう優しいし。

M尋は「ガッちゃん」がかわいくてお気に入り。
K太郎は、、「スッパマン」がツボらしい。
スッパマンが「おかかうめ星」(このネーミング!!)から来たことを喜んで話したり、
「高いカズノコなどひとっとび!」にウケたり、
「ダブルはなくそほじほじ」を真似したり(やめれ!!)。

K太郎からスッパマンの名字は何か?と聞かれた私、
(私は我が家ではDr.スランプ博士扱いとなっている)
最初、わからんなあと思ったけど
ふと思い出して、アナウンサー役になってる時の芸名?で
「暗悪健太(くらあくけんた)」というのがあったなあ、と言ったら
夫がウケてました。

しばらくDr.スランプブームが続きそうです。