母親になって初めて知ったこと。。

たーくさんありますが、

「なんとおむすびを作る機会の多いことよ!」

出先でパク、ということが多い。
小さーい時から何かとパク。
家でもとりあえずパク。

コドモにとって食べ易いし、
機能的。
コドモは「今食べとかないとあとでお腹が減る」といった計画性がないので
「今の食べ易さ」と「いつでも食べられる」のが便利。
そしてなんといっても
「いつでも作れる」「栄養面でヨシ」。
「日本人のソウルフード」!

ああ、なんとすばらしきおむすびよ。

私はラップでにぎるのがどうしても苦手で。。。
手に水と塩をつけてにぎる方法しかできません。
でもやっぱりこれで作るとおいしい。
ふりかけなどをまぜまぜしてにぎるのも食べ易いし作り易いのですが、
中に具が入っていて塩味は周りだけ、、という
伝統的(?)スタイルが好きです。

海苔をまいて、アルミホイルに数個ずつまとめて入れて、
布ナフキンで包んで持ち歩きます。
わっぱや、カゴなどに入れるとまたおいしさも格別なんでしょうし、
海苔のあとまきパリパリ方式もおいしいのですが、、
手軽さとコンパクトさで、結局我が家はこの方式。

K太郎のカブスカウトでのお弁当は
かならず「おむすびのみ」と決まっています。
粗食であることと機能性を重視したスカウトの精神にのっとったもので、
通称「カブ弁」。
卵焼きの一つも添える必要がないので、
作る方も気がとってもラク。
この精神を普段の家族レジャーでも採用し、
ちょいと出かける時は「カブ弁」つまり、おむすびのみ。
清貧、、もとい、
昼ご飯ぐらいは米オンリーでもいいじゃん?ちょっとしたデトックスみたいな。。

さてカブスカウトでは学齢にあわせた課題がいろいろあって、
家でやることもたくさんあります。
必ずやるべきものと、自由課題とありますが、
電池交換といった簡単なものから、アイロンをかけてみるとか、
何か調べてレポート書くといったちょっと高度なものも。
その中の一つに、「サンドイッチやおむすびなど簡単な料理をする」というものが。
おむすび作りもちょっと手伝ってもらったことがありましたが、
改めて課題として「作ってごらん」とやってみたら
なかなか手つき腰つきがよろしい。
ダテに泥だんごを山ほど作ってきたわけではないな、おぬし。
今日はM尋もお手伝いに参戦。
あっというまにオムスビ11個ができあがりました。

tea in the camp-20111030omusubi

私が作るのはいつも三角おむすびなので
自然にできたものは三角でした。
料理は教えるものじゃなくて、見て食べて覚えるものですね。

コドモたち作おむすびをもって、夫とK太郎はカブスカウトに出かけていきました。
私とM尋は、残りのおむすびを持って、プリキュアの映画でも観にいこうとおもいまーす。
みなさんも秋の休日を楽しく過ごせますように。